何コレ便利すぎる！測りたい場所をなぞるだけで、スマホで距離をチェックできるペンが登場

引っ越しシーズンが到来。新しく家財道具を購入したり配置するために、メジャーを使って新居の寸法を測るのって大変ですよね……。そんな苦労を吹き飛ばしてくれるアイテムが登場したんです！　なんと、ペン先のローラーをコロコロ転がすだけで距離を計測、スマホに表示してくれるという優れもの。世界初のペン型デバイス「InstruMMents 01」のスゴすぎる機能に迫ります！

ペンに距離測定機能を搭載！

リストバンド型のウェアラブル活動量計など、これまでも距離を測定できるスマートデバイスはありました。主な目的はトレーニングの記録で、走行距離などをキロメートル単位で測るもの。一方、「InstruMMents 01」はミリ単位まで測定できる定規機能に特化したデバイス。普段、定規をあてることができない場所を測ることを目的としています。

InstruMMents 01

平面も立体も計測できる！

一見すると高級感のあるボールペン。どのようにモノの距離を計測するのでしょうか。ペンの上部にはセンサー付きのローラーがついていて、計測したいものに沿って動かすと寸法を測定できます。その際、ローラーが動いた距離をデジタルデータに変換して、スマホに転送する仕組みです。壁やカーテンレールなど平面はもちろん、階段の段差やイスなど曲面の距離も計測できます。

用途に応じて３つのタイプから選べる！

定規機能だけでなく、ペン本体もハイクオリティな仕上がり。軸の太さ、重量バランスなど様々な調整を行い、持ちやすさと描きやすさに徹底的にこだわっています。測定センサーを使用しないときもペンとして日常使いできます。ペンのタイプは３種類。ボールペン、鉛筆、スタイラスから選べます。

計測した数値はリアルタイムでスマホから確認

ペンの内蔵センサーでデジタルデータ化された距離は、Bluetoothを介してスマホの専用アプリに表示されます。0.1mm単位まで正確に測定でき、ローラーを転がしすぎたらゆるやかに戻すと数値も戻ります。直感的に計測できて、リアルタイムに数値を確認できるのは嬉しいところ。他にも、アプリには計測に便利な機能が多数搭載されています。

・  計測結果を保存

距離を測っては、数値をノートにメモ書き……なんて手間は入りません。測定結果はアプリ内に名前をつけて保存することができます。例えば「ダイニングテーブル」「ソファ」などタイトルをつけておけば、引っ越しや模様替えの準備もはかどります。

・  サーチ機能

いろんなものを計測していくうちに情報が埋もれてしまうのでは……？　と心配な方も大丈夫！　計測結果は時系列にまとめられ、サーチ機能も搭載。必要な情報をすぐに引き出せます。

・  画像を登録

数値と一緒に、計測したモノの画像を登録することもできます。家具の分かりづらい場所を計測しても、写真を登録しておけばどの部分を測ったかが瞬時に分かります。

・  単位を選べる

計測単位はミリメートル、センチメートル、メートル、キロメートル、インチなど複数の種類から選べます。

引っ越し以外にも使い方はいろいろ！

部屋の空間を測って家財道具をデータ化すれば、引っ越しや模様替え作業がグッと快適になります。他にもInstruMMents 01はアイディア次第でいろんな使い方ができるんです。その一例を紹介しましょう。

【便利な使い方 その１】仕事の効率化

建築やインテリア、プロダクトデザインに携わる人にはInstruMMents 01の価値がよく分かることでしょう。複雑な曲面も簡単に計測できるので設計図の作成がはかどります。

【便利な使い方 その２】荷物の郵送

荷物の3辺合計も簡単に測れるので、事前に郵送料金を割り出すのに便利。運送業の人やネットオークションの出品者にも重宝するはず。

【便利な使い方 その３】健康管理

肩幅や首回りなど計測の難しい場所を測ったり、子供の身長測定にも役立ちます。数値とともに写真を登録しておけば、簡易的なライフログツールとしても使えそうです。

「こんな場所まで測れるの!?」という驚きを

これまで定規やメジャーをあてづらかった場所、さらには複雑な形で計測が難しいものでもInstruMMents 01があれば思いのまま計測できます。引っ越しや部屋の模様替え、設計図の作成、子供の成長記録など様々なシーンで活用できるので一本持っておくと日常で何かと重宝しそうです。

以上、『何コレ便利すぎる！測りたい場所をなぞるだけで、スマホで距離をチェックできるペンが登場』でした。

▼この製品の詳細を見る▼