「東京ゲームショウ2015」に見るゲームの最新トレンド。 あの「スター・ウォーズ」のゲームに大興奮!

2015年9月17日から20日までの4日間の日程で開催された、年に一度のゲームの見本市「東京ゲームショウ2015(以下、TGS2015)」。「もっと自由に、GAMEと遊ぼう。」というテーマのもと、過去最多となる37カ国・地域から480の企業や団体が出展し、会場となる千葉県の幕張メッセ全ホールを使って行われました。SoftBank SELECTIONオンラインショップの店長を務めるtommyが、(遊びならぬ視察で)初日のビジネスデイに行ってきましたので、熱気あふれる会場の模様をレポートします。

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ゲーム業界は様変わり中。今年のトレンドは?

ゲームショウというと家庭用ゲームと呼ばれるゲーム専用機を中心とした展示会と思われがちですが、ここ数年はグリー、DeNAに代表されるスマートフォンや携帯電話で気軽にできるモバイルゲームの出展が増え、TGS2015の出展タイトルのうち約4割がiOS・Android向けゲームとなりました。また、引き続き世界規模で拡大するスマホゲームの普及によって、海外の企業・団体の展示も増えています。会場を歩くと、海外メディアの取材クルーの姿が多く見られ、国際色が強まっているのを肌で感じることができました。

会場を回ってみて感じた今年のTGSのトレンドとして、家庭用・携帯型・スマホ・PCとゲームジャンルがますます多様化する中で、ゲームの楽しみ方を広げる新しい取り組み「仮想現実(VR)」と「ゲームプレイ動画」に注目しました。

仮想現実(VR)の分野では、ソニー・コンピュータエンタテインメントが「PlayStation VR」、Oculusが「Oculus Rift」と呼ばれるヘッドマウントディスプレーを展示。各ブースではプレイアブルなVRゲームを試遊できるとあって、長蛇の列になっていました。残念ながら試遊はできなかったのですが、プレイした人に感想を聞いてみると「ゲームの世界に飛び込んでしまったような感覚に陥り、臨場感がハンパない」とのこと。あのディスプレイを一人かぶってゲームをする姿を想像すると少し怖い気もしますが、近未来感に期待してしまいます。

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ゲームプレイ動画の分野では、ニコニコ動画の「闘会議」、グーグルの「YouTube」、アマゾンの「Twitch」という3大動画サービスがそろって出展。各社のブースでは、ゲームクリエイターによるトークセッションやゲーム実況の公開ライブを展開するなどして、会場を盛り上げていました。かつてのゲームショウというと、自分が好きなゲームを作ったゲームクリエイターに会える場でしたが、今やYouTuberやプロゲーマーに代表されるような憧れのプレイヤーと出会える場に。ゲームの楽しみ方が広がる中で、ゲーム業界の主役もクリエイターからプレイヤーに変化しつつあるようです。

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ゲームの世界観をアピールする巨大ブース

広大な空間を利用した立体的なブース展開を眺められるのも、ゲームショウならではの楽しみ方。8ホールもある会場には、ゲームの世界観を模した巨大なブースが所狭しとあちこちに並びます。とくにファンの多いゲームタイトルを多数抱える家庭用ゲームメーカーは、キャラクターを前面に出したブースを展開。

「ドラゴンクエスト」や「ファイナルファンタジー」シリーズのスクウェア・エニックス、「モンスターハンター」や「バイオハザード」、「ストリートファイター」、「逆転裁判」シリーズのカプコン、「龍が如く」や「ぷよぷよ」シリーズのセガ、「機動戦士ガンダム」や「NARUTO」、「聖闘士星矢」などの人気アニメを題材にしたゲーム展示のバンダイナムコなど、ファン必見の巨大フィギュアやゲームの衣装に身を包んだコスプレ姿のコンパニオンをブースに配置し、来場者の注目を集めていました。なかでもバンダイナムコブースには、機動戦士ガンダムに登場するモビルスーツとして特に人気の高い実物大のシャア専用ザクヘッドが展示。モノアイが点灯してこちらを見つめられたときには、「性能の違いが、戦力の決定的差ではない」ということを教えられた気がします。

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広い会場をさらに歩いて行くと、度肝を抜かれたのがTGS初出展で125コマという最大規模のスペースを構えたCygamesブース。「グランブルーファンタジー」というスマホRPGの世界観を伝えるため、なんとゲームに登場する実物の1/8という全長25mの騎空挺「グランサイファー」を再現。その巨大さはTGS始まって以来の造形物とのこと。展示の騎空挺は搭乗することができ、ゲームにまつわるクイズやビンゴなど様々なイベントが開催されていました。

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また、ゲームショウの開催期間中は会場の照明が暗めに設定されるため、LEDを使った装飾を展開するブースも目を引きました。「クラッシュ・オブ・クラン」で有名なSupercellブースでは左右の壁全体がLEDを使った超巨大ディスプレーを設け、ゲームのストーリーを紹介。薄暗い会場の中でひと際目立っていました。

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スター・ウォーズの世界にどっぷりハマれるゲームが登場

今年のTGSを振り返ってみて、tommyのイチオシはエレクトロニック・アーツ(EA)ブース。海外の大手ゲームメーカーとしてTGS常連のEAは、今年11月に発売予定の「Star Wars バトルフロント」一色の展開。両脇の壁面に描かれた巨大なダースベイダーとストーム・トルーパーのイラスト、ずらりと並んだ試遊台の上部には巨大なスクリーンが配置され、映画さながらの臨場感あふれるゲーム映像にスター・ウォーズ世代のtommyは目が釘付けに……。視察であることを忘れて、試遊台へ足を運んだことは言うまでもありません。

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FPS(一人称視点シューティングゲーム)要素とスター・ウォーズの世界観が見事にマッチしたゲームの完成度に仕事を忘れてハマってしまいました。ゲームプレイ後、腕時計を見てはっと我に戻った私。頭の中でスター・ウォーズの交響曲が鳴り響く中、EAブースでもらったStar Warsステッカーを握りしめ、なくなくTGS会場を後にしたのでした。


スター・ウォーズといえば……。忘れてならないのが、今年12月18日に公開予定の「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」。ファンならずとも映画の公開が待ち遠しいところですが、SoftBank SELECTIONオンラインショップでも映画初登場の新キャラクター「BB-8」やシリーズ常連の「C-3PO」、「R2-D2」などのスター・ウォーズ関連商品を取り扱い中。数量限定商品もあるので、購入を検討されている方は、お早めにお買い求めください。

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以上、『「東京ゲームショウ2015」に見るゲームの最新トレンド。 あの「スター・ウォーズ」のゲームに大興奮!』でした。

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