SONY SmartWatch 3。その実力は?

SONY SmartWatch 3。その実力は?

SmartWatch 3のレビューです。「両手が自由になるモバイルライフ」とはいかなるものかレポートしたいと思います。いざっ!



SmartWatch 3(以下スマートウォッチ)は、ウェラブル端末用のAndroidプラットフォームAndroid Wear(TM)を搭載した新しいスマートウォッチ。実際にどんなことができるのでしょうか。まずは話しかけてみます。合言葉は「OK!Google」。それがすべりのはじまりなわけです。「OK!Google 汐留の天気」



おおぉ。でましたでました。検索結果ですね。はやいはやい。



スマートウォッチで表示されていた検索結果をそのままXperia Z3(以下スマートフォン)に転送表示することができます。この時点ですでにちょっと感動(涙)。

文字入力できないような急いでるときや入力が面倒なときは、声で検索して端末でじっくり閲覧する。なーんてこともできそうですね。



もちろんただの検索だけではございませんっ!目的地までエスコートしてくれます。ナビゲーション機能ですね。さあ出番ですよ。「OK!Google 東京タワーに行きたい」



でたー。東京タワーまでのルート。徒歩で前方10m、そこを曲がってうんぬんかんぬんと、GPS連動だから迷子にならずに予定にも遅れずに目的地まで到着できます。嬉しいですね。


スマートフォンの地図を凝視しながら街をウロウロするのはちょっとだけ恥ずかしい気もするので、これなら時間を確認するフリをしながらばっちりナビをカンニングできちゃいます。うーん、スマート。これぞスマートウォッチ。ま、そんなコソコソする必要ないけど。


もちろん、いま表示しているナビもそのままスマートフォンでも表示できます。ナビの全体感を確認するには最適ですね。「木を見て森を見ず」にならないように気をつけなくっちゃ。。ん?まさかのダジャレ・・?



というわけで、東京タワーに行ってきまーす♪スカイツリーもいいけど、プロジェクションマッピングもはじまったらしい東京タワーもいいよな~。期間限定ぽいけどね。



おっと。「ぶるぶるっ、ぶるぶるっ」スマートウォッチが震えてるぞ。メールか。なになに?明日の打ち合わせ時間が変更になるらしい。



そのまま返信してっと。自分の声で操作するって新鮮ですね。



なんとなく気を取り直して音楽でも聞いてみます。XPERIAのWALKMAN(R)アプリで、再生/停止、曲送り/曲戻しなどのリモート操作を行えるんです。好きな曲リストをスマートウォッチ本体に直接ダウンロードすることもっ!


ということは?そうなんです!ジョキングするときなど、なんとスマートフォンを家に置いたままでもスマートウォッチとワイヤレスヘッドセットだけで音楽を楽しめます。ラクチン♪スマートフォンをなくしたり落とす心配もないのでタイムも絶対伸びそう。一石二鳥とはこのことだったのか!スマートな話をしているのに、なんだか妙に古典的な例えな気もするけど、ま、いっか。。



My favourite song.



このときはスマートフォンはご覧の通りカバンに入ったまま。ポケットがゴワゴワしなくて良いですね~。



うわっ。電話だ!会社だ!たぶん部長だ!「はい、もしもし~」



ところでライフログ機能もあるんです。加速度センサーやGPSを搭載しているので、歩数、位置情報、消費カロリーなど日々の活動を簡単に記録できます。さらにAndroid Wear(TM)に最適化されたLifelogアプリケーションを使って、SmartWatch 3で活動データを確認することができます。


グラフィカルに楽しい雰囲気で表示されるので、自分の行動パターンを把握できます。といいつ、画面が暗くてみにくかったですね、、反省。。。



今朝バスで通勤した様子も再現されてるっ!!なんかすごっ!


以上、SmartWatch 3のレビューはいかがでしたでしょうか。ご紹介した機能以外でもFacebookのいいね!ができたり、Facebookの「Messenger」でメッセージがきた時も音声で返信できたりとまだまだご紹介しきれない機能が盛りだくさんです。そうそう!ホワイトのリストバンドと本体をパッケージにした"ホワイト"モデルはSoftBank SELECTION 独占販売モデルなんですよ。ぜひSmartWatch 3でスマートウォッチデビューしてみてはいかがでしょう。

【SoftBank SELECTION 独占販売モデル】SmartWatch 3(ホワイト)

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レポーター情報

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George
神奈川出身の元高校野球児。高校通算本塁打3本。
現役引退後、約20年?を経て野球熱が再び高まっている模様。
スマホアクセサリーってなんか楽しい!と思ってもらえるよう全力投球中。

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