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この価格で心拍もチェック♪スマートアクティビティートラッカー『Withings Pulse O2』を使ってみた
iPhone、スマートフォンと連携可能なウェアラブル「Withings Pulse O2」の製品レビューです。
高低差、心拍がチェックできる Withings Pulse O2
Withings Pulse O2
他のWithingsのウェアラブルと同じく、徒歩、走行、睡眠等のアクティビティをモニタリングできることはもちろん、このPulse O2は、「高低差」、「心拍」のカウント機能がついています。価格は13,800円(税込)。心拍がチェックできるウェアラブルは1万円後半~2万円台が主流の中、これはお買い得なのでは・・・☆
また、Pulse O2は防水対応ではないため、激しい運動というよりは、ウォーキングやジョギングなどに適しているのかなーと思うと、運動初心者の人には始めやすいウェアラブルですね。
さっそく使ってみました
Pulse O2天面のボタンを押すと、画面表示が変わります。
①歩数
いわずもがな、歩いた数です。この画面で右から左にスライドさせると、画面は「ランスクリーンモード」に切り替えでき、走った時間と距離を表示します。
②高低差
Pulse O2では歩いた分の「高さ」を測ることができるんです。
③歩行距離
日々の歩数と、Withingsアカウント登録時に入力していただいた身長・体重・年齢・性別の情報を基に測定します。
④消費カロリー
いわずもがな、消費したカロリーです。
【注目その1】高低差(上写真②)
他のWithings Activiteには搭載されていない、Pluse O2の特長のひとつ。(2015年11月現在)
エスカレーターを歩いて上った場合はカウントされますが、立ち止まって上った場合には、「高さ」は測定されないので要注意。
エレベーターの場合も、高さは測定されません。実際に歩いたり走ったり、足を動かさないと測定されないんですよね~。Pulse O2、頭がいいです。
【注目その2】「Pulse」の名の通り、「心拍」をチェック!
心拍は運動量によって変化します。
運動を続けながら、心拍の変化をWithings Pulse O2で計測しておけば、自分の心肺機能が鍛えられていく様が見えるとのこと。
同じ距離を少ない心拍で走れるようになったら鍛えられている証拠。
自分の頑張りが数値としてわかると、達成感もひとしおですよね。
心拍をチェックしてみよう
普段の通勤での階段上り。息があがっていませんか?学生時代の栄光はいずこ・・・
登ったり歩いたりした後、計測開始します
①ハートマークをタッチ(ちなみに隣の三日月マークを押すと、睡眠管理ができます。)
②「Place Finger」の表示が出たら、後ろのセンサーに指を置きます。
③ハートマークが中央に出て計測中・・・。LEDのような光電センサーを用いて計測します。センサーが脈拍と連動する皮膚の表面の微細な色彩の変化を読み取ります。
色の変化は、血流の変化と送血によるものです。
④結果でました!88bpm。この数値が減っていけば、心肺機能が鍛えられているということになるんだそう。
指はこんな感じでPulese O2のセンサーの上におきます。
アプリで確認
その日にチェックした心拍が、グラフになって出てきます。日別の他にも月別や週別のグラフも作成されるので、続けることでグラフにも変化が出てくるかも!
食事の管理も始まりました
続けるあなたに最適なWithings Pulse O2
歩行や睡眠、心拍やカロリー管理など・・・。くじけそうになったとき、そっと寄り添ってくれるWithings Pule O2、運動や普段の生活でぜひ使ってみてくださいね!
Withings Pulse O2
以上、「この価格で心拍もチェック♪スマートアクティビティートラッカー『Withings Pulse O2』を使ってみた」でした。
レポーター情報
- リリー
- 汐留キラキラOLからの、キラキラワーキングママを目指して日々精進中。寝不足による加齢の進みについていけない10年目。最近の休日の過ごし方はもっぱら子供(1歳・男)と遊ぶこと。お母さん目線も入れつつみなさんにスマホアクセの魅力、お伝えしていきます☆彡
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