スマホの充電をスマートに長持ちさせるコツ

朝はスマホの充電が満タンだったのに、通勤時間に使っただけで電池切れ……そんな経験はありませんか？　いくら便利なアプリを満載させたスマホでも、電池切れで使えなければ意味がありません。そこで、スマホの充電を長く持たせるためのコツをいくつかご紹介します。賢く利用してスマートに節電しましょう！

みんなどうしてる？スマホの電池節約法

SoftBank SELECTIONが実施したアンケート「スマートフォンユーザーの電池の持ち・充電に関する意識・実態調査」によると、電池の残量が50%以下になると不安を感じ始める人が半数以上を占め、20%以下になると、さらに多くの人が「とても不安」と感じることがわかります。では電池の残量が20％を切ったら、みんなはどんな工夫をしているのか見ていきましょう。

バッテリー.png

必要最低限の操作をする

通話とメールのみの使用にすれば、電池の消耗を抑えられます。コンビニや改札での清算など、どうしてもスマホ機能が必要なときに使えるよう、ネット検索やGPS使用などはせず、必要最低限の操作でスマホの電源を確保しておきます。

全アプリを停止する

画面上にアプリが表示されていなくても、バックグラウンドに立ちあがっているだけで電力が使われています。使っていないアプリは完全に終了させておくのが、電池を長持ちさせる秘訣です。一括で全アプリを終了できる操作をすれば、そのまま放っておくよりも良好な充電状態を保てます。

画面の輝度を落とす

スマホ画面の輝度が高く設定されていると、それだけ電池が消耗してしまいます。あらかじめ低い輝度に設定しておくことが、充電を長持ちさせる簡単な方法です。画面の見やすさは周囲の明るさに影響されるので、少し暗い場所に移動してスマホをチェックするようにすれば、低い設定でも操作は十分に可能でしょう。

Wi-FiやGPSの設定をOFFにする

Wi-Fiの電波をひろったり、GPSで位置情報を確認したりするために、スマホは多くの電池を消耗してしまいます。必要のないときは設定をOFFにしておくと電池の節約になるようですよ。

この他にも、スクリーンセーバーをOFFにして、無操作時には10秒でスリープになるようにしておけば、不要な電池の消費を避けられます。また、電源を入れたときに自動で起動する基本システムは、スマホ使用中にはずっと電池を消費し続けています。電池の消費が少なくて済む設定にあらかじめしておきましょう。最近、電池の消耗が気になる……そんな方は、1度スマホの基本設定を見直してみては？

節電アプリを使ってみる

スマホの電池の消費を積極的に抑えてくれるアプリもあります。スマホにインストールしておけば、自動的に電池の消費をコントロールしてくれるので便利です。

タスクカットで節電を

スマホ使用で知らず知らずのうちに溜まってしまう不要なタスクを自動的にカットしてくれるアプリです。無駄なメモリー消費を減らすことで、電池の消費を防いでくれます。

残量が少なくなったら稼働

スマホの電池残量が少なくなってきたら自動的にさまざまな機能をコントロールし、電池の消費を抑えてくれるアプリがあります。気づかないうちに残量がゼロになっていた……というリスクも軽減されるので、こまめに自分で管理するのが苦手な人にオススメです。

バッテリーの劣化を防ぐには？

バッテリーが劣化すると、電池の消費も早くなってしまいます。バッテリーにとって最適な環境でスマホを使用することが、バッテリーの消耗を遅らせ、結果的に充電能力を維持し続けることにつながるようです。
高温や低温は、バッテリーには大変な負担です。とくに充電をしながらスマホを使うことは、充電と稼働のダブルで負荷をかけることになり、高温状態を招きます。また、寒い冬の朝は手で包み込むようにして、体温でスマホを温めてから電源を入れると良いようです。
バッテリーの劣化を防ぐ環境は、スマホ本体の長持ちにもつながります。スマホ使用時には、温度も気にかけるようにしてみましょう。

こまめな設定や気配りをすることで、スマホの充電を長持ちさせることができます。電池の残量の心配をせずに1日を過ごせれば、心の余裕も生まれるというもの。上手に充電コントロールをして、スマートなスマホライフを送りたいですね。

おススメ　スマホ充電お助けアイテム

その他充電器・モバイルバッテリーをお探しの方は

レポーター情報

編集部: SoftBank SELECTION WEB MAGAZINE for Mobile Accessoriesは「モバイルアクセサリーで人々を幸せに」をコンセプトに、皆様の暮らしを豊かに楽しくできるようiPhoneやスマートフォンのアクセサリー情報を提案します。

このレポーターの他の記事を見る
http://blog.softbankselection.jp/blog/reporter/editing-section/