
イヤホン・ヘッドホン
【VGP2016 金賞・コスパ賞 ダブル受賞】情熱と音質へのこだわりがぎっしり詰まった、ハイレゾ対応イヤホン『SE-5000 HR』とは?
11月20日に販売開始した、原音の感動を、耳の奥深くへ届ける、ハイレゾリューション対応マイク付きイヤホン『SE-5000HR』のデザインから企画段階の苦労話、音について製品企画、デザイン担当者にそれぞれの観点から語ってもらいました!
とその前に!
~豆知識コーナー~
ハイレゾって良く聞くけどなんなのさ!?という方は、WEBマガジンにて『好きなアーティストがもっと身近に。音楽好きにはたまらない「ハイレゾ」の魅力』ご紹介してますのでご覧ください♪
ハイレゾ対応イヤホン『SE-5000HR』って!?
洗練されたデザインと耳の奥深くに届く音の広がりを感じられるイヤホンです。実際に聞いて見ると、通常のイヤホンだと耳の手前の方で音が聞こえるのに対して、『SE-5000HR』は耳の奥深くまで音が届いている事が実感できます!もちろんハイレゾ音源で無くとも体感できます。
Point1:高音域の広がりと、自然で奥行のある低音域を実現
Point2:伝達ロスとノイズを軽減し、のびやかな高音域を実現
Point3:オリジナルフォルムでノイズを防ぎクリアな音を再現
Point4:金管楽器をモチーフにした洗練されたデザイン
Point5:マスター音源の解像度を忠実に再現するハイレゾ対応
Point6:通常音源でも高音質で再生可能
SoftBank SELECTION SE-5000HR
【ハイレゾリューション対応マイク付きイヤホン】原音の感動を、耳の奥深くへ。
▼『SE-5000HR』の特集ページ開設中です!▼
では実際に『SE-5000HR』が、製品になるまでのストーリーの一部を開発メンバーのデザイン担当者大平氏、企画担当者石川氏、小宮氏に聞いてみました!これはほんの一部だそうですが今回は第一弾(!?)としてお届けしたいと思います。
~デザイン担当大平氏が語る、ここまでの道のり~
ハイレゾモデルに相応しいデザインの模索
先に販売されている人気商品の、『music piece SE-1000』に次ぐハイエンドモデルとして、兄弟のようなデザインにして欲しいという要望もあり『music piece SE-1000』の特長でもある、シンプルな形状を考慮しつつハイレゾモデルにふさわしい佇まいの『SE-5000HR』をどう生み出すか!?悩みに悩み抜きました。
ちなみに『music piece SE-1000』は、製品レビューでも詳しく説明してます。“えっ?2400円でこんな高音質すごい!原音に迫るリアルサウンドイヤホン『music piece SE-1000』って?”ご覧ください♪
SoftBank SELECTION music piece SE-1000
アルミニウム切削ボディ 原音に迫るリアルサウンド
悩みに悩み抜いた、日々
これだ!というデザインが出てこない・・・汗
正直苦しかったです。頭の中はイヤホンのデザインでいっぱい。夢にも出て来るぐらい(笑)よりよくしたい!という思いが逆にデザイン案を絞りきれなくなっている事に気づきました。欲が出たのかもしれません(笑)もう一度原点に戻り、シンプルに考える事にしました。
そうだ!音を届けるもの、つまり楽器だ!
街中のストリートミュージシャンやジャズBarとかで演奏している姿を見て、音を伝えるものの中の1つに楽器があって、その楽器の代わりとなるようなイヤホンを目指したいと思いました。
金管楽器をイメージしたデザインに決定
ポイントは、パイプオーナメントと本体をつなぐ箇所
~企画担当者小宮氏が語る、企画(裏)エピソード~
ハイレゾモデルの要でもある、音の調整に悪戦苦闘
※画像:実際のイヤホンの中。この中身を変えながら何度も聴き比べしました。
最終日の朝・・・を迎えて
帰国間際プレッシャーは、頂点に達していたその時、やっと“これだ!”と思える音に出会えたのです。その時の感動は、今でも心に焼き付いています。気づいたら3ケタを超えるサンプルの数々を試していました。帰国後も製造するまで微調整を繰り返し、徹底的に音質にこだわりました。
他の製品との違いについては?
国内最高権威のオーディオ・ビジュアル・アワード「VGP2016」の金賞を受賞
遂に、『SE-5000HR』と『SE-1000』のもの作りにかける思いが世に認められる日がやってまいりました。
~企画担当石川氏が語るW受賞と製品について~
『VGP』で金賞を受賞することについて
『VGP』は毎年名だたるメーカーが受賞しており、大きな影響を持つ賞として内外に知られています。私たちの“モノづくり”のレベルを客観的に理解したいとチャレンジした結果オーディオ機器メーカーとして認められたことに大きな価値があります。
2つの受賞商品それぞれについて、どのような点が評価されたのですか?
審査結果では、『SE-1000』はリーズナブルな価格にも関わらず美しいプロダクトデザインと高音質を実現した点があげられています。その上位機種として開発した『SE-5000HR』もやはり、ハイレゾ対応としての完成度とコストパフォーマンスの両立に高い評価をいただきました。
「SE-5000HR」への想いなど聞かせてもらえますか?
誰からも愛されるデザインとカラー
アルミ素材のイヤホンだと男性色が強いイメージを持たれがちですが、このように女性が使用しても違和感全くなしです!耳へ装着した時の計算しつくされたデザインとは、誰からも愛されるデザインでは無いでしょうか?全部で3色(写真左:ゴールド、右上:ブラック、右下:カッパー)のカラーはどんな装いにも合いますね^^
実際に聞いてみてどうでしたか?
・ハイレゾ音源と通常の音源での違いがはっきりとわかった。耳の奥に音が届けられている感じがしました。
・私は、普段iPhoneで音楽を聞いているので、ハイレゾ音源は聞いて無いのですが、通常の音源でも他のイヤホンとの音の違いを感じました。
・普段Android(ハイレゾ対応モデル)使用しているので、既に持っている他メーカーの●万円以上するハイレゾイヤホンを使っているのですが、この価格でこの音のクオリティはいいと思いました。
・音の広がりが感じられ、心地よい音色を体感できました。聞くのが楽しみになりそうです。
など好印象な意見が多いようですねぇ~私自身もイヤホンを付けると耳から外れやすい方なのですが(耳の形状があかんのか?)イヤホン部分がアルミで出来ているので適度に留まってくれるので外れにくいのも良いなって思いました。
持ち運びに便利なポーチ付き!気配りが感じられます
大切なイヤホンだからそのままむき出しでカバンにぽいっ!てのも気になりますよねっ。専用ポーチがついているので安心して持ち運べますよ♫
SoftBank SELECTION SE-5000HR
【ハイレゾリューション対応マイク付きイヤホン】原音の感動を、耳の奥深くへ。
SoftBank SELECTION music piece SE-1000
アルミニウム切削ボディ 原音に迫るリアルサウンド
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以上『【VGP2016 金賞・コスパ賞 ダブル受賞】情熱と音質へのこだわりがぎっしり詰まった、ハイレゾ対応イヤホン『SE-5000 HR』とは?』でした~耳の奥に届く音を体感してみませんか?
レポーター情報

- おかぴん
- 大阪出身。いちごが好き。
関西人らしく、突っ込み(たまにボケ?)の精神で色んな疑問や不思議に切り込んで、読者の方にわかりやすいレポートをお届けしていきたいと思います。
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