
充電器・ケーブル
2年保証のiPhone向けタフケーブル「Tough Cable with Lightning Connector」がいかに切れないか…屈強そうな人間がひっぱってみた
iPhoneの充電中の過ごし方は人それぞれ。その中でもベッドやソファでゆっくりしながらiPhone操作をする人が多いのではないでしょうか。
こんな使い方、していませんか?
ベッドやソファでiPhoneを操作するといったような使い方によって多く発生するのが、ひっぱりによるLightningケーブルの断線や、カバーの破れ。
Lightningケーブルをひっぱったり、負担がかかる動作をすることによって、LightningケーブルがiPhoneを充電できなくなるケースが多いそうです。
お気に入りのLightningケーブルで充電できなくなってしまうのは悲しい・・・。
少しくらい高いお金を出しても、長持ちするLightningケーブルが欲しい~!それが皆さまのお声ではないでしょうか。
そんなあなたにおすすめなタフケーブルが出ました!

SoftBank SELECTION Tough Cable with Lightning Connector
既存のSoftBank SELECTION Lightningケーブルと、その引っ張り具合を比較
iPhoneを充電している様子。タフケーブルの方が、どことなく張りがあるのがわかりますね。
イメージが付かないそんな人のために・・・タフケーブルがどのぐらいタフが実験してみた
「Tough Cable with Lightning Connector」と、某メーカーのケーブルを引っ張ってみて、その強度を比較してみることにしました。
この実験にご協力してくださったのは「Tough Cable with Lightning Connector」の産みの親にして、SoftBank SELECTIONで1位2位を争う(?)屈強な人間である開発担当者の中村氏と秋山氏。
(※ここからはイメージ画像とともにお送りいたします)
まずは、某メーカーのケーブルを引っ張ってみる
中村氏、力いっぱい某メーカーのケーブルを引っ張ってみます。
(※あくまで実験上のイメージです。実際は、取扱説明書の内容を守ってご利用ください)
ケーブルが引っ張る力に負けてしまい、カバーが破れ、一部断線してしまいました。
(※あくまで実験上のイメージです。実際は、取扱説明書の内容を守ってご利用ください)
続いて、「Tough Cable with Lightning Connector」を引っ張ってみる
中村氏、渾身の引っ張り。
切れてなーい!です。
(※あくまで実験上のイメージです。実際は、取扱説明書の内容を守ってご利用ください)
最後に、「Tough Cable with Lightning Connector」で綱引きをしてみる
中村氏と秋山氏、男を懸けた戦い・・・。
それでも、切れてなーい!です。
(※あくまで実験上のイメージです。実際は、取扱説明書の内容を守ってご利用ください)
もちろん充電も問題無し
ばっちり!
(※あくまで実験上のイメージです。実際は、取扱説明書の内容を守ってご利用ください)
「Tough Cable with Lightning Connector」がタフなケーブルの秘密
4芯ケーブルってどうすごいの?「毛利の三本の矢」的な?
多くのケーブルは、3芯構造。でもタフケーブルは4芯構造。
「数が多ければ丈夫になるのかな?「毛利の三本の矢」的な?」と思ったのですが、どうやらもっと深いようです。
【秘密①】4芯にするために、グランド線(電源の基準となる線)を独立
グランド線(電源の基準となる線)を独立したとは、どういうことなのでしょうか?
上の図の、「シールド」という部分にご注目ください!
「シールド」いう網目状の繊維は、外部からのノイズの干渉を防止する役割がある覆いのことです。
多くのLightningケーブルでは、この覆いに「グランド線(電源の基準となる線)」を一緒に編み込んで、電流を流す役割を兼ねさせること多いとのこと。
ですが、この「シールド」は網目状なこともわかるように、曲げやひっぱりによってちぎれやすいのだそうです。
「グランド線(電源の基準となる線)」を一緒に編み込んでいる「シールド」がちぎれてしまうと、もちろん「グランド線(電源の基準となる線)」も切れてしまうことになるので、LightningケーブルでiPhoneが充電ができなくなってしまいます。
そこで、「シールド」と「グランド線(電源の基準となる線)」を別々にする
今回のタフケーブルは、「シールド」は「シールド」、「グランド線(電源の基準となる線)」は「グランド線(電源の基準となる線)」として別々にすることで、たとえシールドが曲げで破れたとしても、芯ケーブルが無事なら電流は流れるので、ちゃんとLightningケーブルでiPhoneを充電できるというわけです。
4芯にすると、屈曲やひっぱりに強くなるというのは、こういうことなんですね!
【秘密②】強化繊維を増やして、ひっぱりと屈曲への耐久性をUP↑
芯ケーブルの添え木のような役割をするのが強化繊維。
既存のSoftBank SELECTIONのLightningケーブルより、強化繊維の量が多くしているのがタフケーブルの特長です。
強化繊維を増やすと、芯ケーブルの半田付けなどが難しく、品質のチェックがより厳しくなってくるのですが、耐久性のために頑張ったとのことです。
最後に開発担当者たちからひとこと。
冗談まじりにお送りしてきましたが、このタフケーブルに懸ける開発担当者、品質担当者たちの気持ちは本気です!
開発担当 中村氏
お客様の使うシーンを想定し、製品のコンセプトを忠実に守りました。自分でも愛用するほど、非常に良い製品が出来上がっています。絶対におすすめです!!
開発担当 秋山氏
形状や素材の組み合わせで十種類以上のサンプル作成し、さまざま使用シーンを想定した試験で最もよい結果がでたものを採用しました。
ケーブル断線の経験があるお客様に是非使って頂き、その差を体験していただきたいです。
(今回顔は出ていないですが)品質管理担当 山形氏、張氏
「他メーカーより良いものを」と、お客様窓口に寄せられたご意見を元に、お客様の使い方を研究し、開発/商品化につなげました。工場と協力して良いモノづくりが出来たと思っています、
担当者のこだわりが詰まったタフケーブル、ぜひ試してみてください!私もこれから愛用します^^
以上、『2年保証のiPhone向けタフケーブル「Tough Cable with Lightning Connector」がいかに切れないか…屈強そうな人間がひっぱってみた』でした。
Tough Cable with Lightning Connector
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レポーター情報

- リリー
- 汐留キラキラOLからの、キラキラワーキングママを目指して日々精進中。寝不足による加齢の進みについていけない10年目。最近の休日の過ごし方はもっぱら子供(1歳・男)と遊ぶこと。お母さん目線も入れつつみなさんにスマホアクセの魅力、お伝えしていきます☆彡
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