【自撮りのコツ】イマドキの自撮りは整形級!?アプリで劇的変身!

【自撮りのコツ】イマドキの自撮りは整形級!?アプリで劇的変身!

SNSの普及でハリウッドセレブから流行に火が着き、もはや定番となりつつある「セルフィー」(自撮り)。それにともない、自撮りアプリがすさまじい進化をとげているのをご存知ですか? 本来の自分より3割増……いや、まったく別人並みに美しくなれちゃうんです。そこで、筆者が実際に自撮りテクニックと加工アプリを駆使して、SNSで好印象を与えるプロフィール写真を作ってみました!


基本の自撮りテクニックで、いまいちプロフ画像から脱却!

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まずは、スマホで自撮りをする際の基本的なテクニックから。撮影でもっとも重要なのが光と角度。この2つのポイントを押さえるだけで仕上がりのクオリティーが大幅にアップします。さらに服の色やポーズなど、ちょっとしたひと工夫を施すだけで見違える美しさになるので要チェック!


撮影は明るい場所で!


撮影場所は自然光が差す明るい窓際か、天気のいい日に外で撮影するのがおすすめです。蛍光灯の真下で撮影したりフラッシュを使用したりすると顔が青白く写るのでNG。夜間に撮影するときは、暖色系の電球の下で撮るとやわらかく健康的な印象になります。


カメラの角度は斜め上が鉄則!


カメラの角度は、斜め上45度がベスト。真正面から撮影するよりも、目の大きさや鼻筋、あごのシャープさを目立たせることができます。あごを引くように意識するとよりデカ目効果・小顔効果が得られます。また、笑いすぎると目が細くなってしまうので、歯を見せずに小さく微笑むと良いでしょう。


小顔に見せる鍵は髪型と手のポーズ


丸顔の人や筆者のようにフェイスラインがゴツめな人は、髪で隠してしまいましょう。髪のスタイリングひとつで小顔効果が得られるので、ヘアスタイルはとても大事。あごや頬の近くに手を置いたり、小物を持って顔の一部を隠したりすることでも小顔効果が期待できます。


服の色は暖色系のパステルカラー


意外と盲点なのが服の色。黒やグレーは顔が暗い印象になるのでおすすめできません。白はカメラの露出補正機能で顔だけ暗く写ってしまうのでNG。ピンクやイエローなど暖色系のパステルカラーだと健康的かつキレイな顔色に撮影できるのでおすすめ。ひざに白い布や紙を置くとレフ板の役割を果たしてくれるため、顔が明るく写ります。


メイクはいつもより濃いめに!


明るい場所で撮影すると、どうしてもメイクの色が飛んでしまいがち。撮影後に加工アプリでさらに明るく補正したりフィルターを使ったりすることも想定して、普段よりアイラインやチーク、リップを濃いめにして撮影に挑みましょう。


自撮りテクニックを駆使したビフォーアフター


 
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さっそく上記の撮影ポイントを踏まえて自撮りにトライ。ビフォー写真は夜間に蛍光灯の下で撮ったもの。アフター写真は天気の良い昼間にベランダで撮ったもの。この時点でまったくの別人……。自撮りテクニック、恐るべし!


自撮りアプリで“ナチュラル”に整形級加工!


さて、ここからは撮影した写真をさらにキレイに盛るべく、アプリを使って加工していきます。でもちょっと待って! SNSで好印象を与えるには、やりすぎは厳禁! 加工しすぎて「あんた誰?」状態にならないためにも、あくまで“ナチュラル”に仕上げるのがコツです。今回使ったのはこのアプリ。


LINE Camera(iPhone)

LINE Camera – セルフィー、スタンプ、顔入れ替え(Android)


1.肌を明るく、きめ細かく!
 
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アプリを起ち上げて、「アルバム」から撮影した写真を選択。加工アイコンの一覧から、顔と肌の調整アイコンをタップし、スライドバーで肌の明るさとなめらかさを調節します。


2.小顔・デカ目を作る
 
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「タッチ補正」から「スリム」を選択。顔の細くしたい部分を指で押し上げるとスリム効果が得られます。「目の拡大」を選択し、瞳をタッチすると黒目の部分が大きくなる効果も!


3.シワ・くすみを消してツルツルたまご肌!
 
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「スキンケア」から「ニキビ」「クマ」のアイコンを選択。明るさ補正では隠しきれないクマを指でなぞって消したり、ニキビやほうれい線など肌のトラブルをなかったことにしたりします。


4.フィルターをかけて優しい雰囲気に
 
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トップ画面のフィルターアイコンから、お好みのフィルターを選択します。今回は淡いピンク色が優しい雰囲気の「ロマンス」を使用しました。あわせて「ぼかし」で背景だけぼかすことで、よりやわらかな印象の写真を作れます。


5. SNSのプロフ用にトリミング
 
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最後にトリミングアイコンから、SNSのプロフィール画像の縦横比に合わせて写真をトリミングします。トリミング後、保存ボタンを押せばスマホの画像フォルダに自動的にでき上がった写真が保存されます。


6.各種SNSのプロフ画像に設定

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でき上がった写真をFacebookやLINE、Instagramなどお使いのSNSのプロフィール画像に設定しましょう。LINE Cameraでは、完成した写真を各種SNSに直接投稿できる機能もついています。


誰でも簡単に「カワイイ」は作れる!

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以上、自撮りのコツを紹介してきました。衝撃のビフォーアフターに筆者自身も目からウロコ! 簡単な自撮りテクニックと加工アプリだけで「カワイイ」が作れちゃうんですね。SNSのプロフィール写真はあなたの第一印象を決める大事な要素。自分の良さを最大限に引き出して、すてきな自撮り写真を作ってみましょう!

以上、「【自撮りのコツ】イマドキの自撮りは整形級!?アプリで劇的変身!」でした。

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