
特集
プログラミングを遊びながら学べる知育玩具「エムボット」で未来は天才プログラマー!?
世界的にIT技術がめまぐるしく進化しているなか、日本でも2020年度から小学校でプログラミング教育の必修化が検討されているのをご存知ですか? 未来のテクノロジーを担う子どもたちの教育方針「STEM教育」と、プログラミングを遊びながら学べる最先端の知育玩具に迫ります。
日本に導入されようとしている「STEM教育」とは?
みなさんは「STEM(ステム)教育」という言葉を聞いたことがありますか? STEMとは、「Science」(科学)、「Technology」(技術)、「Engineering」(工学)、「Mathematics」(数学)の頭文字をとった言葉。この4つを総合的に学ぶ教育を「STEM教育」といいます。アメリカをはじめ、ヨーロッパの先進国やインドなどはすでにSTEM教育を導入し、国を挙げての人材育成に取り組んでいます。
STEM教育の必要性とは?
なぜ世界的にSTEM教育に注目が集まっているのでしょうか。それは、現在のIT産業界が人材不足にあるためです。将来的にさらに多くの職業が情報技術や電子工学といったIT分野に関わるようになるため、いまのうちから多くの人材を育成する必要があるのです。
日本の小学校でプログラミングが必修科目に!?
STEM教育の取り組みは日本も例外ではありません。文部科学省は2020年から小学校でプログラミング教育の必修化を検討すると発表しています。また、総務省は2025年までにIT人材を新たに100万人育成する方針を挙げるなど、日本も国を挙げてSTEM人材の育成に取り組んでいます。
子どものSTEM教育を始めるのにぴったりな知育玩具が登場
最近では小学生向けのロボット教室やプログラミング教室が増え、日本でも少しずつSTEM教育が浸透しつつあります。そんななか、家庭でも手軽にSTEM教育を学べる知育玩具が日本に上陸しました。
【Makeblock】mBot V1.1-Blue(Bluetooth Version) |SoftBank SELECTION
遊び心をくすぐるロボット型玩具
自ら組み立てプログラミングをして動かすロボットキット「mBot」(エムボット)。ロボットのプログラミングと聞くとなんだか難しそうなイメージですが、可愛らしいラジコンカーのような見た目で子どもの遊び心をくすぐります。組み立ても30分ほどで完了する簡単設計。8歳以上の子どもを対象に遊び感覚でプログラミングを学べます。
子どもでも簡単に操作できる
ロボットを組み立てたら、スマホやタブレット、PCの専用アプリを使ってプログラミングを行ないます。複雑な操作は一切なし! カラフルなブロックをドラッグ&ドロップ操作するだけなので小さな子でも直感的にプログラムを組むことができます。
遊びながら身に付く力とは?
プログラミングではロボットの走行中に障害物を避けたり、線上をトレースするといった過程を学べます。ロボットの組み立てから自分で動きを考えるなど、遊びながら試行錯誤していくなかでさまざまな発見ができます。また、mBotは多人数対戦にも対応しているので友達と競い合いながら、率先してプログラミングを学べる利点もあります。
オリジナルカスタマイズで飽きずに学べる
さらに、mBotは別売りの拡張パックで自分好みにカスタマイズすることができます。ユニークな動きをする“カマキリロボ”や“カエルロボ”、首振りやライト機能を搭載したものまで多種多様。子どもたちが飽きずに遊べるとともに、プログラミングで「どんな動きをするのかもっと知りたい」という興味を持たせてくれます。
若い世代の柔軟なアイディアで日本のIT産業の可能性が広がる
上記で紹介したmBotのようにSTEM教育を幼い頃から楽しんで学ぶことは、将来的に日本のIT産業を担う優秀な人材育成に繋がります。また、STEM教育で切り離せないのがIoT。身近な例では、エアコンや冷蔵庫、車などありとあらゆるモノをインターネットで遠隔操作することが挙げられます。
今後さらなる技術の発展でIoTは私たちの生活に切り離せない存在になることは間違いないでしょう。そこで必要なのが、若い世代ならではの柔軟で進歩的なアイディア。未来の天才プログラマーたちが日本のIT産業をガラリと変えてしまうかもしれません。
以上、『プログラミングを遊びながら学べる知育玩具「エムボット」で未来は天才プログラマー!?』でした。
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