GLIDiC MUSIC SELECT Special -GLIM SPANKY-

モバイルのためのオーディオブランド「GLIDiC」商品担当が送る、最新ミュージックを厳選したプレイリストを紹介するWEBマガジン企画「GLIDiC MUSIC SELECT

今回は特別ゲストとして、今年5月に日本武道館ライブを控えるGLIM SPANKYの松尾レミ、亀本寛貴の二人を迎え、彼らの音楽を形作った楽曲と、彼ら自身の楽曲から厳選したプレイリストを紹介。更に二人の音楽との出会いから、彼らの音楽スタイルを形作った音楽体験、そして今後ロックアーティストとして目指したい方向まで、語っていただいた、スペシャルインタビューを掲載しました。ぜひプレイリストを聞きながら、お楽しみください。 



GLIM SPANKY

20180201__N1_4121.jpg左から 松尾レミ、亀本寛貴

ロック、ブルースを基調にしながらも、新しい時代を感じさせるサウンドを鳴らす、松尾レミ、亀本寛貴 (以下、松尾、亀本) の二人からなるロックユニット。アートや文学やファッション等、カルチャーと共にロックはあることを提示している。ハスキーで圧倒的存在感のヴォーカルと、 ブルージーで感情豊かなギターが特徴。


Spotify playlist selected by GLIM SPANKY

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前半では、彼ら自身の作品の中から、二人が特におすすめする楽曲をピックアップ。後半では、彼らのスタイルを形作ってきたロック・ミュージックをチョイス!

プレイリストを聴く


Special Interview

GLIM SPANKYのスタイルを作った音楽体験

A.G.O:お二人が音楽(ロック)に目覚めたきっかけと、どんな楽曲を聴いて育ったのか、教えて下さい。

松尾:どうしよう、いっぱいあるなあ(笑)

亀本:自分なりに考えて話して!ほら早く!(笑)

松尾:音楽自体はもともと好きだったんですけど、今自分たちがやっているようなロックが大好きになったのは中学2,3年の時。きっかけはロック・デュオのThe White Stripesでした。

実はそれまでは家で流れていたロックの音には違和感があって。なぜかっていうと現代の最新のサウンドに耳が慣れてしまっていたので、いわゆる典型的なロックの音源って、音がどこか遠いというか荒いイメージだったんですね。そんな時に出会ったThe White Stripesの音が衝撃的で、「好きだけど違和感があって聞けない」っていう感覚がなくなったんですよ。それがかなり大きなきっかけで洋楽ロックにはまっていきましたね。

あと、同時期に日本のバンドも大好きで聞いていたんですけど、中学時代はBUMP OF CHICKENがすごい好きで。彼らがしきりにラジオでThe Rolling StonesがなんだとかThe Beatlesがなんだとか、そういう話をしていたので、それがきっかけでサザン・ロックだったりとかアメリカンなロックも覚えていきました。

The White Stripesとの出会いと、好きな国内アーティストのルーツを掘り下げていくうちに、自分の好きな音楽っていうものが一直線につながったのが見えて、そこから更に時代に関係なくたくさんの音楽を聴くようになりましたね。

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亀本:音楽にはまったきっかけっていうのは実はあんまり思い当たらないんですけど、どっちかというとギターを弾き始めた方が先ですね。ギターは高校の時に趣味を増やそうと思ってたまたまはじめたんですけど、やっぱりギター弾くには色々音楽を知らなきゃいけないなと思って。ギターの雑誌に乗っているアーティストとかを聞いて勉強していったらそこからどんどんハマっていきましたね。


アーティストとしての道を歩むきっかけ

A.G.O:お二人がアーティストとしてやっていこうと考えたきっかけを教えてください!

松尾:音楽業界が夢から目標になったのが高校3年の時。10代のロックフェスに出場したらファイナリストになって、東京でライブすることになったんです。

それで急にラジオとか、テレビの番組の取材があって。私達は田舎でバンドをやっていたので、テレビやラジオなんて雲の上の存在だったんですけど、こういうことを一生の仕事としてやっている人がたくさんいるんだっていうことを目の当たりにして、それがきっかけでバンドでやっていこうと思いましたね。

A.G.O:もうその時にはお二人は一緒にやっていたんですか?

亀本:そうですね、GLIM SPANKYは高校一年で組んだバンドなので、そのフェスには既に一緒に出ていました。

プレイリストについて

A.G.O:お二人で作って頂いたプレイリストについてお話を伺いたいです。見る限り年代も国もバラバラで非常に幅広いなというのが正直な感想なのですが、「こういう思いで選曲しています」っていうコメントをいただきたいです!

松尾:まさに自分たちのルーツになった曲ですね。今まで聴き込んで、何かのきっかけになったり、血となり肉となった曲が集まってます!

A.G.O60-70年代の曲の割合が結構多いなと思ったんですが、その年代の音がお二人は好きっていうことでしょうか?

松尾:特にこの年代じゃないとだめっていうこだわりはなくて、今時の音楽も大好きです。幅広い年代の好きな曲の中からピックアップしていたら、知らない間にそのくらいの年代がちょっと多かったっていうくらいの感覚ですかね。60年代中盤から70年代前半くらいまでの空気を出している現代のバンドとかも好きになっちゃうんで、空気感としてはその年代が好きなんだろうなとは思います。

亀本:僕も特別年代にこだわってるわけでは全然ないです。ただやっぱりThe Rolling StonesThe Beatlesだったり、Led ZeppelinEric Claptonとかっていうレジェンドがいたから、ロックっていうジャンルとかエレキギターのサウンドって発展していったじゃないですか。

なので、それを聞いてないですというわけにはいかないんですよ(笑)ロックをやってるのに聴いてないやつ、いるのかむしろ!?みたいな(笑)

彼らの音楽は素晴しいから現代にも残っているのであって、好き嫌いはあるかもしれないけど、いい音かどうかの議論になるとすれば、すばらしい以外ねーだろ!みたいな感覚です(笑)

なので昔の音にこだわって、ではなくきちんとその時代の音も聞いた上で、新しい音で好きになるアーティストもたくさんいるんです。最近だとSpotifyでグラミー賞にノミネートされているアーティストを聞いたりもするんですけど、今年はHiphopR&Bのアーティストが多い中でもロックのアーティストもいて、例えばPortugal. The Manだったり、Queens of the Stone Ageとか、すごいかっこいいと思うし。ブルース部門だとKeb' Mo'とか。今年のグラミーっていうことは去年リリースされた音ですけど、めちゃくちゃ好きなんですよ。

それってつまり時代に関係なく、ただただロックが好きだっていうことなんだろうなって改めて思います。

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松尾:お互いそうですね(笑)

A.G.O:時代に縛られず、良い音を吸収し続けた結果が今のGLIM SPANKYの音になっている。その礎になった楽曲たちをピックアップ頂いているということですね。

GLIM SPANKYの目指すところ

A.G.O:最後に、これから活動を続けていく中で、音楽を通して誰に向かってどんな表現をしていきたいか、教えてください!

松尾:難しい質問ですね(笑)私たちは日本人で、もちろん日本を誇りに思っているんですが、国は関係なく、全人類に向けて音楽をやってるつもりなんですよ。日本語だからといって日本人だけに向けてっていう考え方ではなくて、もっと広いマインドでやっていきたいなって思います。

日本に関して言えば、ロックのイメージって凄く狭いと思ってるんですね。日本で「ロックバンドやってます」とかいうと、普通の人からみて「なんとなく歪んでて悪そうなやつ」とかそういうイメージがやっぱりあるんですよ。

その分、ちょっときれいな音の曲だったりとかメロディックな曲をやったりすると、「ポップじゃん」て言われちゃうことも多いなって思うんですね。でも世界の感覚で言えば、ロックをそんな狭いジャンルで見てないと思うんですよ。

直近でGLIM SPANKYとしてリリースした愚か者たち2曲目に収録されている”In the air"という曲も、人によってはポップソングだと捉えるかもしれないです。ロックはポップソングでもあるし、でもロックでもある、微妙な位置にあるのかなとは思うんですけど、私達にとっては、めちゃくちゃロックな音しかやってないんですよ。過去のリリースも含めて、自分たちの音は全てロックだと思って作ってます。

なので、今後は既存のイメージにとらわれずにロックの概念をもっと開けたものにしていきたい、という思いがあります。

音楽そのもの以外にも、ライブのノリ方は日本では一辺倒だなって国内のフェスに行くと感じるんです。それはそれで日本的なノリとして活かしつつ、もっと他のノリ方があってもいいじゃん、その方が楽しいじゃんって思うんですよね。

自分たちの表現を通して、聞く人がもっと広くロックを体感してもらったり、考える選択肢を増やしていけたらいいなって思いますね!

A.G.O:ありがとうございました!!


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レポーター情報

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A.G.O
本年度よりオーディオブランド「GLIDiC」の商品企画にジョイン。プライベートは全て音楽に費やす、音楽バカ。日課は音楽探しと、音楽制作。「新しい、いい音楽に出会う」をコンセプトに、GLIDiC MUSIC SELECTで皆さんの生活のプラスになるようなコンテンツを紹介していきます。
http://blog.softbankselection.jp/blog/reporter/ago/

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