新年度に使いたいスケジュール&タスク管理アプリ

新年度に使いたいスケジュール&タスク管理アプリ

新年度になり、生活スタイルが変わったという人も多いのではないでしょうか。今回は新生活を順調にスタートするために役立つスケジュール管理・タスク管理アプリをご紹介します。

まずは定番!Googleカレンダーを使いこなそう

スケジュール管理アプリの定番、Googleカレンダーですが、「ただ予定を登録しているだけ」という人も多いかもしれません。Googleカレンダーには表示切り替えや通知のカスタマイズ、リマインダーといった便利な機能が用意されています。

まず、Googleカレンダーの基本的な使い方をおさらいしましょう。スケジュールを登録するには、アプリの「+」ボタンをタップして、「予定」をタップします。すると予定の登録画面が表示されるので、予定の名前や開始時間、終了時間や場所などを入力したら「完了」をタップします。

表示形式は目的に応じて切り替える!

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Googleカレンダーの表示方法には、「月」「週」「3日」「1日」などいくつかの種類があり、メニューから切り替えることができます。1か月全体の予定を把握したいときは「月」それぞれの日の細かい予定を確認したいときは「3日」「1日」など、必要に応じて切り替えて使うのがよいでしょう。また、「スケジュール」を選択すると、登録されている予定が時系列で一覧表示されます。

通知のタイミングは好みでカスタマイズ!

Googleカレンダーには、予定を事前に通知してくれる機能が用意されています。予定の開始時間のどのくらい前に通知するかを選ぶには、予定の登録画面でベルのアイコンの部分をタップしましょう。スマホのプッシュ通知だけでなく、メールでの通知を選ぶこともできます。

また、「1週間前にメール」+「30分前にプッシュ通知」のように、複数の通知を組み合わせて使うことも可能なので、予定を忘れる心配がありません。

 

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細かい用事にはリマインダーが便利

また、予定とは別に「リマインダー」を登録することもできます。これは、やらなくてはならない細かい用事(タスク)を登録しておくためのもの。

カレンダー画面で「+」ボタン→「リマインダー」とタップすると、リマインダーの登録画面が表示されます。

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リマインダーに登録した項目も、通常の予定と同じようにカレンダー画面上に表示されますが、通常の予定との違いは、そのタスクが終了したときに「完了とする」をタップすると表示が消える点にあります。終わったものを消していくことで、何が残っているのかを把握しやすくなり、達成感もあります。

また、Googleカレンダーはスマホアプリだけでなくブラウザからも利用できるので、パソコンから予定を追加したり確認したりすることもできます。

iPhoneアプリ

Androidアプリ

ブラウザアプリ

日記やスタンプなど機能多彩なカレンダー

「Lifebear」は、予定やタスク管理、スケジュール共有などが簡単にできるアプリ。

このアプリの大きな特徴の一つが、カレンダー上に表示できる「スタンプ」機能です。

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画面右下のボタンからスタンプの一覧を表示したら、使いたいものをカレンダー上にドラッグ&ドロップ。紙のスケジュール帳にシールを貼るような感覚で利用できます。

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スケジュールの登録画面では、Googleカレンダーと同様に予定の開始時間や終了時間、通知の設定などが行えます。また、画面上部のタブを切り替えることで、タスクを追加したり、繰り返しの予定を登録したりすることも可能です。

メモを書き留めておける「Note」や、日記をつけられる「Diary」のページが用意されていることも「Lifebear」の特徴です。

「Note」はスマホの「メモ帳」と同じような感覚で、思いついたことを記録しておくときに便利な機能です。また、「Diary」は1日1ページになっているので、カレンダーには書き切れないその日の出来事などを書いておくことができます。

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「Note」や「Diary」には写真を追加できるので、文字でメモを書くかわりに記録したいものを写真に撮って追加したり、その日に行った場所や食べたものの写真を入れて写真日記のように使うことができます。

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細かい分類や設定が可能なタスク管理アプリ

「Todoist」は、Googleカレンダーのリマインダー機能より細かい設定のできるタスク管理アプリです。タスクを「プロジェクト」と呼ばれるグループに分けて登録したり、優先順位を設定したりすることができるので、登録しているタスクの数が多い場合や、タスクを仕事やプライベート、買い物リストなどの目的別に管理したい場合やなどに便利です。

 

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日時を登録したタスクはスマホ上で通知されるので、うっかり忘れる心配もありません。また、予定日時を過ぎてしまったタスクを自動でリスケジュールできる機能も用意されていいます。

タスクのそれぞれの項目には、「コメント」をつけることもできます。コメントは文字で入力するだけでなく、写真などのファイルを付けることも可能なので、タスクに関連した情報を集約しておきたい場合に役立ちます。

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さらに、TodoistはGoogleカレンダーとの設定も可能。設定画面でGoogleとの連携を有効にすると、Googleカレンダー上にTodoistに登録したタスクが表示されるようになります。

タスクを月間カレンダーや週間カレンダーで一覧したい場合や、通常の予定はGoogleカレンダーで管理し、タスクだけをTodoistで管理している場合などはこの連携機能を使いましょう。

iPhone、AndroidアプリのほかWebブラウザからも利用可能なので、どこにいてもすぐにタスクを確認できます。

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付箋型のシンプルなメモでタスクを管理

「QuickMemo+」は、画面上に付箋型のメモを貼ってタスクを書き込めるiPhone向けアプリです。

 

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アプリを開くと、画面の下にカラフルな付箋が並んでいます。これを画面の上の方にドラッグ&ドロップすると、メモを書き込める画面に切り替わります。

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入力画面では、文字の大きさや色を変えることも可能です。メモを書き込んだら、右下のチェックマークをタップしましょう。

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このように、複数の付箋を画面上に配置することができます。付箋の位置は自由に動かせるので、重要度や優先順位に応じて並べ替えることも可能です。また、完了した予定には、付箋の右端部分をタップしてチェックマークをつけることができます。

画面が付箋で一杯になってしまったときは、画面を左右にスワイプすることで新しいスペースを表示できます。また、画面右下のフォルダアイコンをタップして新しいフォルダを作成することも可能です。

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初期設定では6色のカラーの付箋が並んでいますが、かわいらしい柄の入ったものに変更することもできます。また、自分で新しい柄を作ったり、ほかのユーザーが作成した柄を追加して使ったりすることも可能なので、好みに応じて自由にカスタマイズする楽しみもあります。

さらに、付箋を貼る背景の柄も変更可能。カメラのアイコンをタップして写真を選べば、自分で撮影した写真を背景として使うこともできます。

「QuickMemo+」の大きな特徴は、直感的な操作ができる点にあります。「付箋を取り出してメモを書く」という、アナログに近い動作をスマホ上で行えるので、デジタルツールに慣れていない人でもすんなり使えるのではないでしょうか。

iPhoneアプリ

スマホアプリを活用して効率的にスケジュールを管理しよう!

スマホアプリを活用することで、スケジュールや今やらなくてはならないことを、効率よく管理できるようになります。新生活をより充実したものにするために、ぜひ取り入れてみてください。

以上、『新年度に使いたいスケジュール&タスク管理アプリ 』でした。

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