【レビュー】これで落とし物も怖くない!スマートトラッカー「Tile」を使ってみました

財布やカギなど大切なものに取り付けるスマートトラッカー(落としもの防止タグ)の「Tile」。これを活用すれば、万が一の紛失時にスマホからどこにあるのか探せます。

今回はそんなTileシリーズから、超薄型の「Tile Slim」と、耐久性・防水性の高い「Tile Sport」の2種類を使ってみました!

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「Tile Slim」「Tile Sport」とは?

「Tile Slim」は、縦、横それぞれ54mmの正方形で、厚さ2.4mmという薄さが特徴。重量も約9.3gと軽いので、財布のポケット部分などに挟んで使うのにぴったりのサイズです。

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白いつるつるした質感で、表面にはTileのロゴマーク。

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ノートパソコンなど貼り付けても邪魔になりません。

スマホとの通信にはBluetoothが使われていて、最大30mの範囲で通信が可能です。

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一方の「Tile Sport」は、40mm四方の正方形で厚さは5.9mm。キーチェーンやストラップなどを通せる穴が開いていて、キーホルダーのような使い方ができます。

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裏面はこのような感じ。右下の小さな穴から音が鳴ります。

Bluetooth接続の範囲は「Tile Slim」の2倍の60cm。「Tile Slim」に比べて防水性が高く、音量が大きいことも特徴です。

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2種類のTileとiPhoneを並べてみると、大きさの違いが分かりますね。

「Tile」を使い始めるには?

Tileは、スマホアプリと連携して使います。まずはiPhoneならApp Store、AndroidならGoogle Play Storeから、「Tile」アプリをダウンロードしましょう。

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アプリをダウンロードしたら、「会員登録」をタップし、メールアドレスやパスワードを入力して会員登録します。

Facebookのアカウントを持っていれば、アカウント連携することも。「Facebookで登録」をタップして認証すればメールアドレスなどを入力せずに簡単に登録できます。

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アプリが起動すると、「位置情報の利用」の許可を求められるので、「常に許可」を選択。これはTileの機能を使うために必要です。

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続いて、「Tileを追加」をタップ。

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追加する端末を選択する画面が表示されたら、「Tile」をタップします。

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次の画面ではTileのタイプを選びます。ここでは「Tile Sport」を選択。すぐにTile本体のロゴ部分のボタンを押すと、接続完了です。

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その後の画面でTileを取り付けるものを選ぶと、アプリのホーム画面にデバイス名が表示されるようになります。

同じ手順で複数のTileを追加できるので、今回はTile Sportを「カギ」、Tile Slimを「財布」として登録してみました。

出かける直前にカギが行方不明!そんなときは音を鳴らそう

では実際に、スマホからTileを探してみましょう!

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アプリのホーム画面で、目的のTileの「探す」をタップ。Bluetoothの接続範囲内にTileがあれば、Tileから音が鳴ります。

家の中で「カギや財布が見当たらない!」といった場合はTileですぐに探せます。よくある、出かける直前に「いつものところにカギがない!」なんてときも役立ちそうですね。

スマホがない!そんなときにもTileが活躍

さらに便利なのが、Tileからスマホを探せる機能。Tileをつけたカギはあるけれど、スマホが行方不明……などというとき本当に助かります。

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Tileはどのタイプでも端末中央のロゴ部分がボタンになっています。このロゴ部分のボタンを2回押すと、スマホから音が鳴り、どこにあるのか分かるんです。

この機能の優れた点は、スマホがマナーモードになっていても音を鳴らせる点。スマホが見当たらないとき、他の人の携帯から自分の番号にかけてもらう方法がありますが、マナーモードになっていた場合は音が鳴りません。そんな状況でスマホを探せずに困った経験のある方、いますよね?

Tileを使えば、マナーモードにしていても確実に音を鳴らしてスマホを探せます。

外出先で落としたかも……そんなときも場所を記録

ここまでの機能は、スマホとTileがBluetoothの通信範囲にある場合に使うものです。つまり、家の中などでの探し物向けの機能です。外出先でTileをつけたアイテムを紛失した場合、Bluetooth接続が切れてしまえば音は鳴らせません。

そんなときはアプリが便利。Tileアプリの「探す」をタップすると、地図が表示されます。

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地図中央の円の中が、最後にスマホとTileが接続されていた場所。この場所でBluetoothの接続が切れた、つまりこの付近でTileをつけたアイテムを落とした可能性が高いということを意味します。地図をタップすれば、拡大することも可能です。

これによって、落とした可能性の高い場所が分かるので、効率的に探し物ができます。

外での落としものを、他の人に探してもらうこともできる

Tileを落とした可能性の高い場所の見当をつけることができますが、その場所を探しても見つからない場合もあります。そんなときは、他のTileユーザーに探してもらうことができるんです。

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先ほどの地図が表示された画面で、「見つかったら通知」をタップすると、「○○を探し中」と表示されます。このモードにすると、他のTileユーザーのスマホでこのTileを検知できるようになります。

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Tileが検知されるとアプリに通知が届き、検知された場所を地図で確認できます。

PCからスマホを探せる機能も

さらに、Tileアプリに登録したスマホを、パソコンや他のスマホから探すことも可能です。

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パソコンなどからTileのサイトにログインして、メニューの「Account」にある「Web Finder」をクリック。サインイン画面が表示されるので、最初にTileのアプリで登録したアカウントとパスワードを入力すれば、地図上にスマホの位置が表示されます。

サイト表示は英語ですが、メニューから項目を選ぶだけなので、英語が苦手でも問題なく使えると思います。

この機能はブラウザから利用できるので、ネット接続できればどんな端末からでもアクセスできることもメリット。自分以外のスマホやタブレットからでも探せるというのは心強いですね!

Tileの設定を変更してみよう

Tileアプリからは、細かい設定の変更もできます。

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設定画面を表示するには、ホーム画面で変更したいTileの右上の「…」をタップし、続いて「Tileを編集」をタップ。

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Tileの詳細設定画面が表示されるので、「通知音」をタップすればスマホからTileの音を変えられます。音はあらかじめ用意された8種類から選択。アプリ上で鳴らして確認しながら選びましょう。「写真変更」でアプリ上に表示されるTileの画像を変更することもできます。

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Tile全体の設定をするには、アプリ右上の歯車アイコンをタップ。ここでは登録したパスワードの変更や、自分の名前の登録などができます。Bluetoothヘッドセットを使っているときにTileの干渉を防ぐための設定もここでできます。

こんなときに活用できる

Tileは、生活のさまざまなシーンでお役立ちのアイテムです。具体的な活用方法をいくつかご紹介しましょう。

財布・パソコンなど貴重品の管理に

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「Tile Slim」はスリムなので、財布や定期入れなどのポケットに入れてもじゃまになりません。ノートやパソコンやタブレットに貼ることもできます。カードケースやキーケースにも入れられそうですね。

最近は手帳やノートのかわりにデジタルツールを使う人が増えていますが、それでも「大切なメモは紙のノートに記録している」という人はまだまだ多いよう。そんなアナログで記録したい人も、ノートの裏表紙部分などに「Tile Slim」を貼っておけばなくす心配なし。

「上着をよく置き忘れる」という人にも

ジャケットなどを脱いでそのまま置き忘れることが多い人なら、胸ポケットや内ポケットに「Tile Slim」を入れておくのもおすすめです。

「ジャケットがない! 今日はポケットにTileも入ってない!」という場合は、さすがにどうしようもありません。いつも着るアウターや制服などはTileを入れっぱなしにしてもいいかもしれませんね。

なお、Tileは防水仕様ですが、洗濯やクリーニングの前に忘れずに取り出すましょう。

カギやカバンの管理に

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「Tile Sport」にキーホルダーやストラップを付ければ、さまざまなものに取り付けられます。シンプルなデザインなので、どんなキーホルダーとも合うのがうれしいですね。

また、「カバンを丸ごと置き忘れてしまう」という人なら、カバンの持ち手やファスナーの部分などに付けておくのも有効です。

屋外での趣味に

耐久性や防水性の高い「Tile Slim」は、写真撮影や釣りなど、屋外で使う趣味道具に付けて使うこともできます。

カメラならストラップ部分に取り付けできます。そのほかに、写真用品なら三脚やカメラバッグ、釣りならクーラーボックスなど、さまざまな使い方ができそうです。

自転車や車の「どこに置いたっけ?」を解決

Tileの以外な活用法として、自転車やバイク、車に付けるという使い方もあります。

自転車なら「Tile Sport」をサドルの裏側に貼り付けたり、サドルバッグの中に入れたりするのがよさそう。駐輪場で自分の自転車を停めた場所がわからなくなっても、スマホから音を鳴らせばすぐに見つかります。

また、車の中にTileを置いておけば、駐車場所が「最後に接続された場所」として表示されるので、広い駐車場などで自分の車を探すときに活用できそうです。大型駐車場で車を停めた場所がわからなくなるのは「あるある」ですが、Tileをダッシュボードやドリンクホルダーにでも取り付ければもう見失いません。

大切なものをまとめて管理できる

財布を紛失した場合、警察に遺失物届けを出したり、クレジットカードを利用できないようにしたりといった手続きが必要で、心配で落ち込むうえに膨大な時間を奪われてしまいます。また、結局見つからなかった場合のショックも大きいですよね。カギを紛失すれば家の中に入れませんし、拾った人に悪用されないために付け替え工事が必要になるかもしれません。

落とし物をした場合に発生するリスクを考えると、Tileがどんなに便利かわかります。

Tileをいくつか用意して、身の周りの大切なものに取り付けておけば、それらをスマホからまとめて管理できます。普段から物をなくしやすい人もそうでない人も、いざというときのために普段から活用しておきたいアイテムです!

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▼Tile Sportを見る▼

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以上、『【レビュー】これで落とし物も怖くない!スマートトラッカー「Tile」を使ってみました』でした。

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