【レビュー】【サッカーボーグ】次世代の“オムニボット”で盛り上がろう!

【レビュー】【サッカーボーグ】次世代の“オムニボット”で盛り上がろう!

サッカーFIFAワールドカップ・ロシア大会が開幕し、いよいよサッカーファンが盛り上がる季節が到来しました。そんななか、颯爽と登場したのがタカラトミーの次世代型RCサッカーロボット「サッカーボーグ・オムニボット」です!

専用コントローラーを使ってロボットを操り、ドリブルやシュートなど本格的なサッカーバトルが楽しめる「サッカーボーグ」。その魅力や楽しみ方について、説明していきます。

「サッカーボーグ」とは?

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「サッカーボーグ」とはタカラトミー製の玩具。これまでにないシュートの爽快感が楽しめる次世代型RC(ラジオコントロール)サッカーロボットで、タカラトミー「オムニボット」シリーズのひとつです。

サッカーのFIFAワールドカップ・ロシア大会の興奮冷めやらぬ今、サッカー熱が高まっています。応援するだけでなく自分でもサッカーを楽しみたいというキッズの間で、ドリブルや2種類のシュートが楽しめるサッカーボーグが話題になっています。

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サッカーボーグのパッケージにはプラスティック製のボールだけでなく、組み立て式のゴールシートやユーザーレベルに合わせて設定が変えられるブレードなども同梱されているので、子どもから大人まで本格的なサッカーバトルが楽しめるのです。

それでは、サッカーボーグの特徴や遊び方について、詳しく説明していきましょう。

サッカーボーグ徹底解剖

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サッカーボーグは単4形乾電池3本で動きます。本体背面に電池を入れ、コントローラーにも単4形乾電池を2本入れて準備します。
コントローラーでサッカーボーグを操るためには、「ペアリング」という作業を行う必要があります。まず、サッカーボーグ本体の電源をオンにして、頭部の赤いLEDランプが点滅を始めたらコントローラーの電源をオン。赤色LEDが点灯したらペアリングは完了です。サッカーボーグを自在に操る準備ができました。

なお、サッカーボーグの両足の脇には「ブレード」というパーツを取り付ける場所があります。2パターン取り付ける穴があり、ブレードの開く角度によって「プロ」(ブレードの幅が狭くボールのキープ力がアップ)、「ビギナー」(ブレードの幅が広くボールをゲットしやすい)が用意されています。技術レベルによってオフェンス型・ディフェンス型を選ぶことができ、バトルの際のハンデとして活用できるのが特徴となっています。

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さらに大きな特徴が、左右どちらの足でもシュートができ、しかもそれぞれシュートの種類が異なる点。コントローラーの裏側にシュートボタンがあり、右足は精度の高いグラウンダーシュートが、左足はディフェンスの頭上を越えるライジングシュートを打つことができます。サッカーボーグの足の組み立てパーツを見ればわかるのですが、つま先の角度が右と左で異なるため、シュートの種類が変わる仕組みになっているのです。

サッカーボーグをコントローラーで操作するには、表面のボタンを使います。左手で左右回転が、右手で前進後退が行えます。家庭用ゲーム機のコントローラーに似た作りとなっているので、すぐにサッカーボーグの操作に慣れるでしょう。

それでは、実際にサッカーボーグを動かしてシュートを決めてみましょう!

実際にサッカーボーグを動かしてみよう!

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サッカーボーグはRCで操作するタイプのオムニボット。ペアリングしていれば、特に起動音もなくコントローラーを操作するといきなり動き出します。
まず基本動作である前進後退。意外と動きが素早く、テーブルなどで動かすと落ちてしまう可能性があるので要注意! 必ず地面に置いてからコントローラー操作をするようにしましょう。

続いて左右回転。この回転を利用してブレードにボールを引っ掛けてボールをゲットするというのがテクニックです。このサッカーボーグは横方向に移動することができないので、前進後退をしながら左右回転で方向を変えて動かすというのが移動手段になります。このあたりは、しばらくコントローラーの操作に慣れるために練習してみるといいかもしれませんね。サッカーボーグの動き自体はキビキビしており、コントローラーとのシンクロ感も良好なので操っている手応えを実感できるはずです。

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サッカーボーグの操作に慣れてきたら、シュート練習を開始しましょう。PKのように止まっているボールを蹴り出すのはそれほど難しくありません。どちらの足がどのシュート(グラインダーかライジングか)なのか、頭で理解していても実際に動かしてみると混同するもの。とにかく何度も練習を繰り返して、手で覚えるほうが上達は早いでしょう。特にシュートしたらボールがどれくらい飛ぶのか、キックする位置はボールに対してどれくらい距離を取ればいいのかといった実践的なテクニックは、反復練習によって身につくものとなっています。
コントローラー操作に慣れてきたら、友達と実践バトルを楽しみましょう。商品ごとにゴールシートが1セット同梱されていますので、お互いに持ち寄ればマンツーマンのサッカーバトルが可能となります。

なお、このサッカーボーグは2.4GHz帯の電波通信によって操作する仕組みとなっており、なんと最大で11体を同時に操作可能となっています。つまり、実際のサッカーと同じ“イレブン”を操れるのです!

キッズYouTuber起用で「ワールドサッカーボーグカップ」開催!

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©TOMY

サッカーボーグの新製品発表会には、元サッカー日本代表の武田修宏さんと、サッカー通タレントの土田晃之さんが登場。サッカーボーグを実際に操作してデモンストレーションが行われました。キッズYouTuberの2人とともに、2on2のエキシビジョン・マッチが行われ、会場は大盛り上がり。サッカーボーグの魅力を余すところなく伝えてくれました。

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©TOMY

なお、2018年6月にはYouTuberを起用した「ワールドサッカーボーグカップ」が開催されており、4チーム対4チームの対抗戦が行われています。勝ち抜いたチームは武田修宏さんが率いるチームとのエキシビジョン・マッチに挑戦できる権利が与えられます。詳しくはサッカーボーグの公式サイトをチェックしてみてください!

まとめ: 自分なりのサッカーボーグを見つける楽しみ方も!

いかがでしたか? 「サッカーボーグ」の楽しさや魅力が伝わったことでしょう。シンプルなデザインでカラーバリエーションも豊富な「サッカーボーグ」は、自分だけのカスタマイズをして楽しむこともできるので、仲間たちで遊び方を見つけるのも面白いハズ! ワールドカップとともに、「サッカーボーグ」で熱くなりましょう!

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参考URL:

ドリブルからの2種類のシュート! タカラトミー「サッカーボーグ」発表|GAME Watch
【速報】次世代RCサッカーロボット「サッカーボーグ」をタカラトミーが発表!本格的なドリブルやループシュートもできる|ロボスタ

以上、『【レビュー】【サッカーボーグ】次世代の“オムニボット”で盛り上がろう!』でした。

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