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いま話題のドローンを楽しむなら、世界No.1メーカー・DJIの製品で!
最近、テレビや新聞の撮影などでよく使われるドローン。空撮ができる「ラジコン飛行機」のようなものをイメージする人が多いのではないでしょうか。一度は使ってみたいと思っていても、「高そう」「操縦が難しそう」「どこでも飛ばしていいの?」と尻込みしている方が少なくありません。そこで今回は、ドローンについて解説し、おすすめの世界No.1ドローンメーカー・DJIの製品をご紹介します。これを読めば、今すぐにでもドローンを飛ばしてみたくなるはず!
そもそもドローンってなに?
ドローンとは、人が登場しない無人航空機のことを指します。遠隔操作で空を飛ぶことができ、搭載されたカメラ(動画/静止画)で空撮が可能です。荷物を運ぶ用途のドローンや、農薬を散布するためのドローンなどもありますが、一般的には撮影用途のものが多いようです。
無人で遠隔操縦するドローンですが、当然どこでも飛ばしていいというわけではありません。操作を誤って繁華街などに墜落してしまったら、大きな事故につながる可能性もあります。それに、安全にドローンを遠隔操作するには技術も必要となります。
ドローンを飛ばすために必要なことは?
ドローンの普及によって、その危険性を重視して日本国内では法律や条例によって規制されるようになりました。現在のところ、ドローンを飛ばすために必須の資格・免許というのはありませんが、今後の法改正などで必須となる場合もあります。現在のところ、ドローンを飛ばすための資格・免許は以下の4つです。
- DJI CAMP
- DPA操縦士資格
- JUIDA(一般社団法人 日本UAS産業振興協議会)認定
- ドローン検定(無人航空従事者検定)
このほか、農薬散布などプロ向けのドローン免許がいくつかあります。
また、ドローンを飛ばせる場所については、法律や条例などによって規制があります。代表的なものとして、以下の規制を知っておいてください。
- 国土交通省(航空法)
- 総務省(電波法、プライバシー・肖像権、個人情報保護法)
- 文化庁(文化財保護法)
- 法務省(私有地の飛行規制)
- 各地方自治体(独自の条例による規制)
- 警察(道路交通法)
それぞれの規制内容については、管轄省庁などのホームページなどで確認するようにしてください。
世界No.1ドローンメーカー・DJIのおすすめドローン4選
全世界のドローン市場(軍事用を除く)で70%以上のシェアを持つのが中国のドローンメーカー・DJIです。趣味目的のものから、救難や測量、農薬散布など実用目的のものまで、さまざまな種類のドローンを販売しています。また、前述のようにDJI独自のドローン操縦免許「DJI CAMP」も発行しています。
そんなDJIの空撮趣味用途のドローンについて、おすすめの製品を紹介していきます。
DJI Ryze Technology Tello
直感的な操作で、誰でも簡単に操縦できる高性能トイドローンです。スマホや送信機を駆使して、初めてのドローン飛行でも撮影を楽しめるフライトアシスト機能を搭載。サイズは9.2×9.8×4.1cmと超小型で、しかも80gと軽量なのが大きな特徴です。それでいて、EIS(電子式映像ブレ補正)を搭載しているので、滑らかな映像の撮影が可能となっています。入門ドローンとしておすすめ!
DJI TELLO BOOST COMBO(JP)
DJIのトイドローン「TELLO」シリーズのビギナー向けドローンです。使いやすい「Telloアプリ」によって、初心者でもすぐ飛ばすことができる簡単操作を実現しています。また、スマホのVRヘッドセットと互換性があるため、FPV視点で飛行体験を楽しむことができます。小型のトイドローンでありながら大容量バッテリー搭載で最大飛行時間が13分と長く、しかも2本の内蔵アンテナで安定した動画転送を実現しています。
DJI Spark 送信機(コントローラー)セット
DJIの革新的な飛行技術を搭載した手のひらサイズの高性能ドローンに、専用の送信機がセットになったコントローラーコンボです。「FaceAware(顔認識)」機能を搭載し、人物の顔を認識させることで電源を入れて25秒以内に離陸してホバリングします。さらに送信機やスマホのアプリなどを使わなくても、手のジェスチャーだけで機体をコントロールすることが可能。また、「インテリジェント・フライトモード」と直感的な操作性を駆使すれば、ブレのない空撮映像・写真を撮影することが可能でしょう。
DJI Spark Fly More コンボ
2.4Kカメラを搭載したDJIの飛行技術が結集されたエントリーモデルのミニドローン。17×19.9×24.5cmの手のひらサイズで、初心者でも簡単に空撮ができるドローン本体に、送信機や予備バッテリーなどのアクセサリーがセットになったコンボです。ブレやローリングシャッター現象を大幅に抑え、安定した映像を撮影できる「メカニカルジンバル」を搭載。最大速度50km/h、最大500mの動画伝送距離を誇るハイスペックな製品です。
まとめ
ドローンに興味や憧れを持っていても、いざ使ってみようと思うとその一歩が踏み出しにくいもの。DJIのドローンなら、エントリーモデルでも安定したホバリングで精細かつ滑らかな動画、美しい静止画を撮影できます。手ごろな価格なので、あなたもドローン生活を始めてみませんか。
以上、『いま話題のドローンを楽しむなら、世界No.1メーカー・DJIの製品で!』でした。
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