【レビュー】スマホを持たないお子さまへ。パパ・ママに話題のHamic BEAR(はみっくベア)はけっこう使える!

【レビュー】スマホを持たないお子さまへ。パパ・ママに話題のHamic BEAR(はみっくベア)はけっこう使える!

「まだスマホは子どもに持たせたくない、でも非対面での会話能力は育てたい」と考えているパパさんママさんは多いのではないでしょうか。
また、お子さま側も、語彙が増えるとともに、「もっとおしゃべりがしたい!」という気持ちを自発的に持つようになることが多くなるのではないでしょうか。

そんな親子の状況にピッタリ寄り添ってくれるのが、先日発売された音声メッセージロボット「Hamic BEAR(はみっくベア)」です。

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Hamee Hamic BEAR (はみっくベア)

Hamic BEARってどんなロボット??

Hamic BEARは、スマホがなくても、子どもが一人でお友達やパパママ、おじいちゃんおばあちゃんなど遠く離れた人たちとおしゃべりができるメッセージロボット。

お家にWi-Fiが飛んでいれば設定可能です。


Hamic BEARに話かけるとそれがアプリに文字と音声で届いたり、逆にアプリからメッセージを送ると、「Hamic BEAR」が読み上げてくれます。

お互いHamic BEARを持っていれば、スマホ無しでHamic BEARを通しておしゃべりができるとのこと。

なんだかおもしろそう!さっそく使ってみましょう~~!

(※以降、息子はまだちゃんと喋られないため、母親が代理でしゃべっています。画像は雰囲気で入れております)


手のひらサイズのクマ

サイズは手のひらサイズ。ちょこんとかわいいですね。子どもが触りやすそうなサイズ感です。

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息子も興味深々

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本体の下にmicroUSBを差し込むところがあります。
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差し込んでしばらく待つと、「はじめまして、Hamic BEARです。」としゃべります!

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接続はとっても簡単だった

次はアプリをダウンロード。
クマのアイコンが目印です。以下、iOSアプリでの設定です。

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アプリを使う人の名前や、誕生日、最後にメールアドレスを入力(この場合自分なので「ママ」にしました)し、子どもの名前(今回は「ヒロト」)を設定したり・・・で5分もかからないくらい。

公式ホームページの設定方法がわかりやすかったので、特につまずくことなく設定できましたよ。
https://hamic.ai/app/guide.html

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さっそくHamic BEARにしゃべりかけてみる

Hamic BEARの頭を1回押します

「バンッ」

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息子よ、もう少し優しくタッチしてあげて・・・。

頭を叩いてから1~2秒後に、光ながらHamic BEARから「誰に送る?」音声が流れるので、
送信したい相手の名前(アプリで設定した名前で)を呼びます。
今回は、「ママ」と呼びます。

送信先が認識されると「『ママ』へ、メッセージはなあに?」という音声メッセージが流れます。

その後7秒間録音されるので、その間に伝えたいメッセージを吹き込みます。

「お腹空いたよ~。」

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そうすると、私のiPhoneアプリ画面には、「ヒロト」のトークに①とマークが付きました!

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トーク画面を開いてみるとこんな感じ。

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「お腹空いたよ~。」の、「よ~。」の部分は「よぉん。」とちょっとオネエな感じに。
でも精度高い!

面白いのでもう1回、頭を叩いて、メッセージを送ってみます。

「何時に帰ってくる?」

トーク画面を開くと

「何時に帰ってくる。」とメッセージが届いていました。

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疑問系のはてなマークは表記されませんでしたが、意味はちゃんとわかります。

再生ボタンを押すと、本人の声で再生されます!機械音で流れるのかと思っていました。すごい・・・!

アプリから返信も楽々


例えば外出先で、子どもからHamic BEARを通じて連絡きたら、アプリで返信もできます。
やってみます。

「もうすぐ着くよ、もう少し待っててね!」と・・・。

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メッセージを受信したHamic BEARは首元を白く光らせながら、
「『ママ』からメッセージだよ!」と音声が流れます。

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そこでまたHamic BEARの頭を1回叩くと、さっきアプリから送った
「もうすぐ着くよ、もう少し待っててね」というメッセージが私自身の声で流れました。
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アプリの返信は、メール感覚。特別な動作はいりません!

メッセージの返信は頭を2回叩く

さきほど流れた音声への返信もHamic BEARを通してできます。
今度は2回頭を叩くと、
「誰に送る?」→「『ママ』」のやり取りを省略して、
「『ママ』へ、メッセージはなぁに?」と音声が流れるので、
そこに吹き込みます。

「わかったー。待ってるね」

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アプリには「カッター。待ってるね」となっていました。
カッターって!

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ちなみにアイコン部分は、あとからアプリ右下に表示される「SETUP」から変更することができました。
お子さまのお気に入りの写真にしたら、誰が誰かすぐにわかって良いですね♪

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安心なみまもり機能&Hamic BEAR同士の連携も

以上のやり取りだけでも十分未来を感じるのですが、このHamic BEARのもう一つの大きな特長は、子どもがどんな会話をしたのか、保護者の方が確認できるところ。
何もないかとは思いますが、こういう機能がついていると安心ですよね。

また、今回はレビューできませんでしたが、Hamic BEARをお互いに持っていると、Hamic BEARを通じて会話ができるように設定できます。

ちゃんと自分の声、相手の声でメッセージが流れるというので、ほんと電話みたいですね!

安心して使えるのが嬉しい♡

特長をまとめると・・・

★小さなお子さまが気軽に使えるシンプルな操作性
『頭を一回押して、名前を言って、しゃべるだけ』

小さなお子様の発音もしっかりフォロー

音声と文字メッセージがスマホに届く

見守り機能でお子様同士のやりとりも可能

お子さま同士(BEAR同士)のメッセージも可能

単純動作でメッセージを送り合える、スマホがなくても安心して使えるのがママとして嬉しいポイントですよね。

息子がもっと喋られるようになったら、ぜひ使わせてみたいと思う商品でした!

以上、「【レビュー】スマホを持たないお子さまへ。パパ・ママに話題のHamic BEAR(はみっくベア)はけっこう使える!」でした。

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Hamee Hamic BEAR (はみっくベア)

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レポーター情報

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リリー
汐留キラキラOLからの、キラキラワーキングママを目指して日々精進中。寝不足による加齢の進みについていけない10年目。最近の休日の過ごし方はもっぱら子供(1歳・男)と遊ぶこと。お母さん目線も入れつつみなさんにスマホアクセの魅力、お伝えしていきます☆彡

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