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海外旅行で大活躍!話題の「翻訳器」や「ジンバル」を紹介
長期の休日があれば、海外旅行に行くのを楽しみにしている人は多いのではないでしょうか。でも海外旅行に行くとなると不安になるのが「言葉がうまく通じるか」ということ。そして最近ではインスタ映えを狙うのもスマートフォンの楽しみ方として確立してきているため「せっかくならみんなに注目される動画や写真が撮りたい」と思う人も多いはず。今回はこうした悩みや希望を叶えるような、海外旅行で活躍するおすすめの翻訳機やジンバルを紹介していきます!
翻訳器もここまで進んだ!違和感のない会話ができるかも!?
昔は翻訳機といえば自分で入力する手間があったり、音声認識がいまいちだったりといざという時に使えないイメージがあったかもしれません。しかし現在の翻訳機は、しっかりと相手の言葉を認識してくれます。また言いたいことが長くても最後まで臨機応変に変換してくれるため、自然な会話が可能になります。ここで2つの最新おすすめ翻訳機を紹介していきます。
【SoftBankSELECTION 厳選!】海外のお供に最適な「翻訳機」
WT2 Plus リアルタイムウェアラブル翻訳機
こちらの商品はワイヤレスイヤホン型の翻訳機で、耳に装着して使用します。他の翻訳機と違う点は、なんと言っても見た目がスマートで、より自然なコミュニケーションを取ることが可能なところ。スマートフォンと接続して使用するため、この商品にSIMカードを指す必要もなく、スマートフォンの通信だけで利用できる点も便利です。手に持って使うタイプのものは繁華街などの外で使う際、相手の言葉をマイクで集音するため本体を近づけ、その後翻訳された音声を聞くために自分の耳元に当てるといった方法が必要になります。しかしこちらの商品は集音に使うスマートフォンを相手に向けるだけで、翻訳された音声はイヤホンから流れてきます。イヤホンなら聞き逃すことも少なく、騒がしい中でもしっかり聞き取れますね。36カ国語に対応し、連続使用時間は5時間、充電ケースの利用も含めれば12時間の使用ができます。
WT2 Plus リアルタイムウェアラブル翻訳機
KAZUNA eTalk5 グローバル通信(2年)
一見スマートフォンのような見た目ですが、多機能な翻訳機なのです。対応する言語は72カ国にも上り、発音や方言もしっかり聞き取ってくれます。通常は通信を行なうオンライン翻訳ですが、地下や電波の入らない場所でもしっかりと機能が使えるようにオフラインでも翻訳可能です。さらに本体のカメラで撮影したメニューや看板の言葉を翻訳する「撮って翻訳」機能も搭載。これならレストランの注文や観光地で迷うこともなさそうです。本体の通信機能を使った「Wi-Fiテザリング」も使えるので、世界中でいつものスマートフォンやパソコンを利用できます。ただしこちらのテザリング機能はSIMカードにデータ容量をチャージする必要があります。翻訳機能を使うだけであれば2年間もしくは10万秒まで追加料金無しで使えます。
KAZUNA eTalk5 グローバル通信(2年)
動画や写真撮影にはジンバルが大活躍!
最近はスマートフォンだけでもきれいな動画や写真が撮影できますが、ジンバルがあれば安定して撮影ができるようになります。せっかくの海外旅行でシャッターチャンスを見逃さないためにも、準備してみてはいかがでしょうか。
ジンバルとは?
カメラやスマートフォンに接続して使用するもので、手ブレや振動を軽減してスムーズな撮影を可能にする機材のこと。接続した撮影機器を一定方向に保つことで安定させることができます。
ジンバルの何がすごいの?
まず撮影した動画に手ブレがほとんど発生しないため、見ていて酔うようなことがなくなります。また、映画のワンシーンのように人や物にピントをロックしたまま撮影することもでき、プロのカメラマンが撮ったような映像を作ることも可能です。
最高の写真を撮りたい方にオススメな「ジンバル製品」2選
DJI OSMO MOBILE 2
ドローンなども手がけるDJIから発売されているのがこちら。バッテリー駆動で最大15時間の使用が可能で、本体の重さは485g。500mlペットボトルとほぼ変わらない重さです。できることは主に3つで、最大の特徴はアクティブトラックでしょう。ピントを合わせた対象物をロックしたまま撮影することができる機能で、動き回ったりしてもカメラの枠内に収め続けます。モーションタイムラプスにも対応し、スムーズなズームコントロールもできます。ズームコントロールは通常のスマートフォンでは画面操作やサイドボタンでの操作が必要になるため、どうしてもブレが発生しやすいのですが、この商品は手元のボタン操作でズームできるので、わざわざ持ち替えることなく好きな時に操作ができます。このほかにもパノラマ写真撮影や長時間ライブ配信などできることが多いため、スマートフォンの撮影機能を最大限引き出すことができるでしょう。
DJI OSMO MOBILE 2
ZHIYUN SMOOTH 4 3軸スマホ用スタビライザー
こちらの商品も先ほどと同様の機能を備えていますが、違うポイントは2つ。1つは手元のボタンが多く、できることが多いことです。モード切替や録画、シャッターボタン、ズームコントロール、解像度やフレームレートといった細かい設定も手元から調整できます。もう1つは双方向充電が可能なこと。本体はバッテリー駆動で12時間稼働ができ、スマートフォンへの充電もできるようになっているうえ、手持ちのモバイルバッテリーを使って本体への充電もできます。外出先でどうしても気になるスマートフォンのバッテリーの残量を補うことができるうえ、モバイルバッテリーがあればいざと言う時に本体が使えないことも避けられます。本体カラーは2色用意されており、お使いのスマートフォンに合わせてコーディネートしてみてもいいかもしれません。
ZHIYUN SMOOTH 4 3軸スマホ用スタビライザー(日本語パッケージ公式製品)
翻訳機やジンバル製品で、海外旅行をもっと便利に
今回紹介した翻訳機もジンバルも小型なものが多く、手荷物に手軽に入れておけるアイテムです。どちらも一度使うと手放せない道具になるでしょう。これから旅行に行く予定がある方はもちろんのこと、今はない方でも、持っておけばいざと言う時に役立つうえに、「買ったのだから活用しよう!」とお出かけのきっかけにもなるかも!ぜひこれからの行楽シーズンに向けて購入を検討してみてくださいね。
以上、『海外旅行で大活躍!話題の「翻訳器」や「ジンバル」を紹介』でした。
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