病気の原因にもなる「いびき」の対策アイテムを効果的に使おう!

病気の原因にもなる「いびき」の対策アイテムを効果的に使おう!

「いびき」は睡眠時に要注意のサイン。病気の原因にもつながると言われているいびきについて、その原因と対策を考えていきましょう。特に慢性的ないびきに関しては、決して望ましい状態とは言えません。
また、いびきがうるさいと家庭生活や旅行などで人に迷惑をかけてしまうといった問題もあります。今回は、いびきの原因と対策、そして防止に効果的なアイテムをご紹介します。

 

そもそも「いびき」とは?

睡眠時の「いびき」。気になるという人は多いでしょう。しかし、いびきはどういうメカニズムで発生するのでしょうか。何かの病気ではないかと心配に思うかもしれませんね。

そもそも、いびきは咽頭が狭くなることによって、呼吸の際に空気が通るたびに、咽頭が振動することで発生します。さらに睡眠時には、人間の身体は弛緩するため、咽頭を支える筋肉も緩むことから、これが咽頭を圧迫することで気道がさらに狭くなってしまうとされているのです。

またこうした筋肉の弛緩は、飲酒によって起こることが多いため、お酒を飲みすぎて寝るといびきをかきやすくなるといわれています。ほかにも、肥満状態も脂肪によって咽頭が圧迫されるため、いびきをかきやすくなる要因と考えられるでしょう。特に肥満による慢性的ないびきは、睡眠時無呼吸症候群を引き起こし、さらに大きな病気の原因にもなり得るために対策の必要性がささやかれています。

 

いびきの原因と解決策は?

いびきをかく原因と、その解決法について、いくつか考えられるものをピックアップします。

 

1. 風邪、飲酒、過度な疲労など一時的いびき

風邪や飲酒、さらに過度に疲労したときにかくいびきは、たいてい一時的なことが多く、しかも原因がはっきりしているため特に心配はありません。

2. 肥満状態による慢性的いびき

咽頭周辺に脂肪がついて、これが気道を圧迫していびきをかくケース。睡眠時無呼吸症候群になり、睡眠不足による大きな病気につながる危険性もあります。解決するにはダイエットに取り組むとよいでしょう。

3. 咽頭扁桃の腫れ、鼻中隔彎曲症や蓄膿症など病気が原因の慢性的いびき

いびきは、以下のような疾患が原因で発生している可能性も考えられます。

・咽頭扁桃が腫れている

・鼻の骨が曲がっている鼻中隔彎曲症

・副鼻腔炎(蓄膿症)

解決するには、こうした病気の治療が費用不可欠とも言えるでしょう。専門医に相談して、ケースによっては手術を受けることで改善される可能性も否定できません。

4. 花粉症やアレルギー性鼻炎などの半慢性的いびき

春や秋の花粉症やアレルギー性鼻炎は、炎症によって鼻腔内の気道が狭くなることによっていびきが発生します。シーズン中いびきをかくことが多いため、慢性的ではないものの一時的でもない半慢性的ないびきです。主に鼻が詰まることで、口呼吸になりやすく、これがいびきの要因となるため、解決するには耳鼻咽喉科で治療を受ける必要があります。

このように、ひと口にいびきといっても原因はさまざまで、専門医に相談しなければならないケースから、生活習慣を改善すれば収まるケースなど対策はいろいろあります。ただ、すべての点で共通しているのは、いびきをかく本人は睡眠中なので自覚はないが、周りの人はうるさくて迷惑しているということです。

同居している家族や、一緒に旅行に出かける際の友人など大切な人々が、あなたのいびきで迷惑しているかもしれません。根本的な対策の前に、まずいびきの対策をしなければなりません。

 

おすすめのいびき対策アイテム3選

家庭や旅行先など、いびきで一緒にいる人に迷惑をかけないために、いびきを抑えることのできる対策アイテムを3つご紹介します。

1. 毎晩、睡眠パターンを分析していびき発生を把握するマット

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マットレスの下に敷いて、スマホにアプリをインストールして接続するだけで、毎晩睡眠を追跡し、Wi-Fiを通じて詳細な睡眠分析を行うマットです。その日の睡眠を分析してスコアを付け、さらに睡眠サイクルの詳細な分析を行ってくれます。いびきの検知も可能で、どのような生活サイクルによっていびきが発生するかを把握することが可能です。また、心拍数の計測が可能で健康管理にも役立ちますし、ホームオートメーションのシナリオを作成も可能に。そのため他のIFTTT対応端末からのアクションを自動的に発生させるスイッチとして、ベッドに入ったら照明をオフにしたり、ベッドから離れたらコーヒーメーカーを作動させたりといった使い方もできます。

Withings Sleep ~睡眠サイクル分析/心拍数追跡/いびき検出~

 

2. 耳につければ、いびきを検知して刺激によって止めるアイテム

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睡眠時に発生するいびきを音認識機能と骨伝導施術によって検知し、搭載されたマイクロサウンド音とバイブレーションの振動による刺激で迷走神経に働きかけることで、いびきを軽減するという画期的なアイテムです。夜、寝るときに耳につけるだけで、自動的にいびきを検知し、いびきの原因である咽頭周辺の筋肉の緩みを引き締め、気道を確保して呼吸をスムーズにするという原理です。さらに、寝ているときの睡眠サイクルも計測してくれるため、より質の良い睡眠パターンの把握が可能となります。

【耳型いびきストッパー】weatherlyjapan スノアサークル Snore Circle

 

3. シリーズ累計20万台の「いびき防止スマートツール」

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上記の耳につけるだけでいびきを防止するアイテムのアイマスク版です。こちらもアイマスクをつけるだけで、骨伝導と音認識によっていびきを検知。マイクロサウンドとマイクロバイブレーションによって、迷走神経に働きかけることで咽頭周辺の筋肉を引き締めて、気道を確保してスムーズな呼吸を促してくれます。日常的に利用習慣のあるアイマスク型にすることで、旅行先への移動中でも違和感なく使うことができます。いびきをかく人の46%が軽減されたという臨床試験の結果もあり、快適さと高性能さを併せ持つこのアイテムを使ってみてはいかがでしょうか。

【いびき防止スマートツール】weatherlyjapan スノアサークル スマートアイマスク Snore Circle Smart Eye Mask

 

いびきは深刻な病気の原因になる可能性もあるので早く対策しよう!

いびき自体は疾病として認定されていませんが、睡眠不足などを引き起こし、深刻な病気につながるリスクがあります。正しく対策し、周囲の人に迷惑がかからないよういびき対策アイテムで解消しましょう!

以上、『病気の原因にもなる「いびき」の対策アイテムを効果的に使おう!』でした。


参考:
恥ずかしくて聞けない! 「いびき」の原因と対処法|ココカラクラブ
夜、いびきをかく、と言われました|一般社団法人 日本呼吸器学会

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