【レビュー】ゲーム好きなら分かるSwitchの3つの不満を解消!「GENKI Dock」「GENKI Audio」

【レビュー】ゲーム好きなら分かるSwitchの3つの不満を解消!「GENKI Dock」「GENKI Audio」

おうち需要も相まって爆発的な人気となった家庭用ゲーム機「Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ、以下Switch)」。

Switchの特徴といえば、据え置き型ゲーム機のようにテレビにつないで遊んだり、携帯ゲーム機のように手に持って遊んだりと、シーンに応じて遊び方を使い分けられるところです。

Nintendo Switchを持っていない人のためにもう少し詳しく説明すると、テレビに接続した「ドック」にゲーム機本体を差し込むとTVモードになり、ドックから本体を取り出せば携帯モードになるという仕組みです。

そんな楽しみ方ができるSwitchですが、使い込むにつれて使い勝手に気になるところが出てきました。
(1)純正のドックが意外にかさばる
Switchに付属している純正ドックは意外に大きくかさばるので、「友だちの家や旅先のテレビで遊びたい」といったときに荷物になるのが難点。

(2)電池の減りが早く、充電に時間がかかる
携帯モードで熱中して遊んでいると、バッテリー残量の警告が出ることがしょっちゅう。そんなときはTVモードにするか本体にACアダプタを接続して、充電しながらプレイを再開しますが、しばらくして充電状態を見るとバッテリーがあまり回復していなくて不満。

(3)Bluetoothイヤホンが使用できない
Switchのイヤホンは3.5mmジャックの有線タイプものしか対応していないので、ケーブルが煩わしい。
子供が寝静まった後にこっそりとゲームをやろうにも、音を大きくすると起こしてしまうかもしれないので、結局聞こえるか聞こえないかくらいの音量で魚がヒットした音や星が流れる音を聞き耳をたてて確認している島の住人のみなさん、お疲れさまです。わたしもその1人です。

そんな3つの不満を解決してくれる2つのアイテムが登場しているとのことで、早速チェックしていきたいと思います。

コンパクトなSwitch用ドック「GENKI Dock」

Switchのドックかさばる問題と充電問題を同時に解決できるのが「Human Things GENKI Dock(ゲンキドック)」です。

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同梱物は
・GENKI Dock本体
・USB Type-C(L字端子) - Type C(ストレート端子) ケーブル 1.8m
・グローバルアダプタ3種
・説明書(日本語あり)
です。おまけにステッカーも同梱されていました。

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GENKI Dockの本体は、大きめのACアダプタのような見た目。大きさは幅33×奥行き60×高さ44mmと手のひらサイズです。
ここに、以下の3つの端子が用意されています。
①Switchを接続/充電するUSB Type C
②その他の機器を接続するUSB Type A
③テレビに映し出すHDMI

「GENKI Dock」でSwitchをテレビに接続

なんと、この手のひらサイズの小さなドックで、Switchをテレビに接続できるんです!

接続の仕方は以下の図のとおり。GENKI DockのUSB C端子にSwitchを接続、そしてHDMI端子にテレビを接続すればOKです(別途HDMIケーブルが必要です)。

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実際に接続するとこんな感じ。
かさばる純正ドックを使わなくても、TVモードでプレイすることができました!

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純正ドックより充電スピードが早い

続いて充電機能に注目してみましょう。
Switchの純正ドックとGENKI Dockの充電速度を比べてみたところ、約10分間で純正ドックは4%回復、GENKI Dockは7%回復という結果になりました。

この小ささにもかかわらず、充電速度は明らかに純正ドックより早く、非常にパワフル!最新技術の窒化ガリウムを採用していて冷却性能が向上したことがその理由なのだそうです。

Switch以外のデジタル機器にも使える

「GENKI Dock」が便利な点は、Switchだけでなく、パソコンやタブレットなどUSBに対応した機器でも使えること。
機器の充電はもちろん、Type Cからの映像出力に対応した製品であれば、HDMIからテレビへ画面を映し出すことができます。iPad Proの画面も映せますね。

Switchでワイヤレスイヤホンが使える「GENKI Audio」

次に、SwitchでBluetoothイヤホンが使用できない問題を解決してくれる「Human Things GENKI Audio(ゲンキオーディオ)」(https://www.softbankselection.jp/cart/ProductDetail.aspx)をご紹介します。

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内容物は
・GENKI Audio本体
・BOOMマイク
・USB Type-A - type C アダプタ
・説明書 (日本語説明書はパッケージ内側に印字されています)
となっています。
ちなみにパッケージはSwitchのゲームソフトのケースを模した形。並べて収納できて便利ですね。

Switch本体に差してイヤホンとペアリングするだけ

使い方は至って簡単。
(1)GENKI AudioをSwitchのUSB Type C端子に接続します
(2)他のデバイスと接続されていないBluetoothイヤホンを用意します
(3)GENKI Audio本体の左側にある青いボタンを3秒間長押し。ペアリングモードになり、左側の緑ランプが早く点滅します
(4)しばらくするとイヤホンとのペアリングが完了し、緑ランプは点灯に変わります

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これで完了!ワイヤレスイヤホンから音が出るようになります。Switch本体では何も設定することはありません。
同じ作業を右側の赤ボタンで実施すると、2台目のBluetoothイヤホンに接続することができます。一台のSwitchで友達とプレイする場合に便利ですね。

ちなみに「この状態だとSwitchを純正ドックにセットできないから、TVモードで遊べないのでは?」と思うかもしれませんが、心配不要。
付属の「USB Type-A - type C アダプタ」を介して、純正ドックのUSB A端子にGENKI Audioを接続すれば、TVモードでもワイヤレスイヤホンが使えます。

また「携帯モードでは、GENKI Audioを使いながらSwitchの充電はできないの?」と思った方、安心してください。
GENKI AudioにもUSB Type C端子があるので、そこにケーブルを接続して充電することができますよ。

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気になる音声の遅延をチェック

ゲーム機のサウンドですから、やはり遅延が気になるところですよね。
GENKI Audioは低遅延と言われる「aptX LL」というコーデックに対応しており、遅延問題も気にならないとされています。

ただ、筆者がためしに大人気のシミュレーションゲーム「どうぶつの森」をプレイしてみたところ、音を頼りに操作する「釣り」の場面でうまくタイミングを合わせられずに何度か失敗してしまいました。
その理由は、筆者の手持ちのイヤホンが「AAC」という規格にしか対応していないことにありそうです。
遅延が気になる人は「aptX LL」対応のイヤホンを使うのがおすすめです。

「GENKI Dock」と「GENKI Audio」を一緒に使うこともできる

GENKI Audioは、先に紹介したGENKI Dockと組み合わせて使うこともできます。

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その場合は、GENKI DockのUSB C端子にSwitchを接続、HDMI端子にテレビを接続。真ん中のUSB A端子に、「USB Type-A - type C アダプタ」をつけた「GENKI Audio」を接続する形になります。

ゲーム好きに強くおすすめしたい「GENKI Dock」「GENKI Audio」

普段からSwitchを使い込んでいる人こそわかる、かゆいところに手が届く「GENKI Dock」と「GENKI Audio」。
ゲーム好きの方、特に「旅先のテレビで大人数でプレイしたい!」「ケーブル付きのイヤホンは嫌だ!」という人には間違いなくオススメできる製品です。

以上、「ゲーム好きなら分かるSwitchの3つの不満を解消!『GENKI Dock』『GENKI Audio』」でした!

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