新型コロナウイルス感染症の影響で家にいる時間が長くなり、「コロナ太り」をしてしまった人も多いのではないでしょうか。家にいることが多いと運動不足になり、食事の時間もバラバラになって、食生活のバランスが崩れてしまいますよね。

 

新年度が始まる前までにダイエットして、コロナ太りとさよならをしたいという方も多いのではないでしょうか。ダイエットには、筋トレや運動、食生活の改善などが効果的です。今回は、ダイエットを楽しんで長く続けるために役立つ、筋トレや「ながら運動」と健康アプリをご紹介します。

コロナ太りとはさようなら。性格別ダイエット開始

「さぁ、今日からダイエットをしよう！」と思っても、なかなか重い腰が上がらない方も多いと思います。モチベーションは人それぞれです。毎日続けられるストイックな方もいれば、三日坊主で飽きてしまう人もいますよね。あなたの性格にあった筋トレを探し、今日からできるダイエットにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

マイペースな方には、「ながら運動」でダイエット

あまり運動が好きじゃない・苦手な人もいると思います。そんな方には、「ながら運動」がおすすめです。仕事をしながら、家事をしながら、テレビをみながら、何かのついでに運動することで、苦手意識がなくなりマイペースにダイエットが継続できます。いくつか「ながら運動」をご紹介していきます。

 

歯磨きをしながらダイエット

毎日の日課である歯磨き。歯磨きをしているときに、かかとを上げ下げする。これだけでOKです。足の血流が流れてむくみが取れてスッキリします。足首は動かすのを忘れがちです。意識して動かすことで、怪我の予防にも繋がりますよ。

座りながらダイエット

椅子に座っている状態で、膝の間に500mlのペットボトルを挟みます。挟んでいるペットボトルを落とさないようにキープしてみましょう。はじめは短い時間、慣れてきたら長時間ペットボトルを挟み、内転筋を鍛えましょう。ペットボトルを挟むことによって、猫背の人も姿勢がよくなる効果もあります。

寝ながらダイエット

朝・夜、横になった時にできる寝ながらダイエット。主に、お腹周りを鍛えていきます。まず、仰向けに寝ます。その後、足の膝を曲げないように気をつけながら上下に上げ下げを繰り返します。この時に、お腹の下部に力が入っていることを確認しましょう。足を下げるときに、地面につくかつかないかギリギリのところでキープするとより負荷がかかります。

慣れていなければ、朝・夜5回ずつ。慣れてきたら、徐々に回数をあげて増やしていきましょう。「ながら運動」は、日々のルーティンにもなり、長く続けられるダイエット方法です。

ストイックな方には、部屋で筋トレダイエット

体を動かすのが好き！自分を追い込むのが好き！という方には、より効果がある部屋でできる筋トレをご紹介します。今、自分が一番気になる部分を集中的に鍛えていきましょう。

腹筋でぽっこりお腹撃退

腹筋を行うときの注意ポイントとしては、あまり起き上がりすぎないようにしましょう。起き上がりすぎてしまうと、腸腰筋に刺激が行ってしまい、鍛えたい部分とまた違ってきてしまいます。しっかり息を吸って、吐きながら筋トレをするとより効果があります。

リバースプッシュアップで二の腕痩せ

特に、女性の方は二の腕を気にされている方も多いのではないでしょうか。自宅の椅子を使って二の腕を効果的にダイエットすることができます。

まず、椅子を背に向けて立ち、姿勢を真っ直ぐにします。肩幅と同じくらいの手幅で、背中側の椅子を順手で支えながら、足をある程度伸びるところまで前に出します。このときに背中は伸ばしたままで、丸まらないように注意してください。視線はまっすぐ前を向き、腕立て伏せのような動作で体を上げ下げします。椅子から遠ざからないように注意してください。

夏に向けて、二の腕をほっそりさせましょう。

ムーブプレパレーションで全体を鍛える

ムーブプレパレーションは「準備運動」という意味があります。ストレッチは伸ばした状態で静止し、終わるのに比べて、ムーブプレパレーションは、伸ばした状態で動作を行います。この動きは、体幹や柔軟性、筋肉温度の上昇、交感神経を優位にする効果があります。

ワールドグレイテストストレッチは、まず、脚を前後に開き、右足の膝をしっかり伸ばし、背筋を真っ直ぐにします。次に、その体勢から左腕を天高く持ち上げます。左手をおろし、床につけたら、両膝を伸ばし、右脚のふくらはぎと、左脚の腿の裏を伸ばします。そして、カラダを起こしたら、１番最初の体勢に戻り、同じようにストレッチを左右対称に行っていきます。

左右交互に、リズミカルに行ってみましょう。在宅ワークで凝り固まってしまった体もほぐしながら体幹を使って筋トレができます。

いつもとは少し違った筋トレを行うのも気分転換になるので、筋トレを飽きずに続けることができます。

食事管理をしてくれるアプリで食生活も改善

 

自分で食生活を改善するのはなかなか難しいです。好き嫌いのある方は、偏った食事になりがちですし、食事で何カロリーを摂取しているのかが気になっても、実際に把握されている方は少ないのではないでしょうか。忙しさで「昨日食べたご飯も思い出せない」なんて経験はありませんか。

アプリを使えば、自分が一週間にどんな食事をしているのか見直すこともできます。気づかないうちに脂っこい物を多く食べてしまっていたり、野菜不足だったり。アプリで記録することによって、健康管理もしっかりできます。

AIが食事解析をしてくれる「FiNC」

「FiNC」は、カラダの記録機能の他に、専門家監修のカラダに関する情報も掲載している便利なアプリです。自分がその日に何を食べたのか、写真を登録すると、AIが食事を解析し、簡単にカロリー計算などをすることが可能です。

エネルギー産生栄養素の「炭水化物」「たんぱく質」「脂質」のバランスもわかりやすく表示してくれるの、１日で何が足りて、何が足りなかったのかをアプリが教えてくれます。

また、生理日の記録が可能です。女性の方は特に、生理前後に食事のバランスを崩しやすく、記録があれば意識して食事管理をすることもできるでしょう。

FiNCアプリでは、歩数目標を達成したり、ライフログを記録するだけでポイントをゲットすることができ、その貯まったポイントをFiNCアプリを開発したFiNC Technologiesが運営する「FiNCモール」で利用することができます。

「FiNCモール」では、「カラダにいい」をコンセプトに、FiNCの専門家が監修したオリジナル商品や、専門家目線で集めた健康づくりをサポートする商品・サービスを集めたウェルネスセレクトショップなので、自宅で筋トレをしてみたいと考えている方には、ヨガマットや、プロテイン、ダンベルなどを、ここで購入することができます。

オリジナルメニューの登録が300件可能な「カロミル」

「カロミル」は栄養管理・ダイエットに役立つアプリです。カロリーのみではなく、糖質やたんぱく質の管理でき、栄養レーダーチャートのグラフで何が足りていないのか一目瞭然です。塩分や食物繊維の計算や記録もできて、ダイエットのみならず、健康管理に役立てることができます。

オリジナルの食事メニューを最大３００件まで登録することができます。栄養に気を配りつつ、食事のレパートリーを増やしていくのも楽しいかもしれません。

また、アプリ内課金をすると、血糖値の記録や、血圧、食事の提案もしてくれるので、食生活をより充実して改善したい方にオススメです。

 

カレンダー機能で見やすい「ハミング」

「ハミング」はカレンダーに日々の体重の変動を記録してくれるアプリです。自分で体重を計測して記録することによって、一週間前の体重と比較して見ることができます。昨日より、今日、今日より、明日と、ダイエットのモチベーションを上げる手助けをしてくれます。

１日１回、体重を記録する時間を通知でお知らせしてくれるので、忘れることはありません。シンプルに使いやすさを求めるなら「ハミング」アプリがおすすめです。

まとめ

いかがでしたか？コロナ太りを解消する「筋トレ」や「ながら運動」「食事管理のアプリ」のご紹介でした。ダイエットをする気になったからには、効果的に痩せていきたいですよね。ダイエットは、無理せず続けられることが大切。自分のモチベーションを上げながら、アプリで自分の頑張りを記録することによって楽しく、長く続けていけるはずです。自分に合ったダイエット方法で頑張りましょう。

 

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以上、「コロナ太りを撃退！健康アプリ３選。長く続けられる筋トレをご紹介」でした。

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