今更聞けない、サブスクって何?おすすめのサブスク紹介

今更聞けない、サブスクって何?おすすめのサブスク紹介

近ごろ様々なところで目にする「サブスク」。一定額以上の購入で買い物の配送料が無料になる「Amazonプライム」、映画やTV番組が見放題の「Hulu」、膨大な数の音楽が聴き放題の「Apple  Music」など、便利なサービスとして爆発的に利用者が増加しています。

ちょっと気にはなっているけどなんだかよく分からないから利用を躊躇しているという方のために、サブスクとはどんなサービスなのかを、わかりやすく解説していきます。

さらに映画・音楽・ファッションから英会話まで、多岐にわたるサブスクのオススメサービスもご紹介していきます。

サブスクとは

英語の「サブスクリプション(Subscription)」の略で、元々は雑誌などの定期購読という意味で使われていました。それが転じて「期間限定で品物や技術などを好きなだけ利用する」といったサービスを総称する言葉となっています。

それだけだと従来型である新聞購読などの「定額制」と混同してしまいそうですが、定額制は提供する「品物」に重点が置かれているのに対し、サブスクは「サービス」に重点が置かれ、顧客の満足度をより意識しています。なので料金設定や追加オプションなどを柔軟かつ積極的に取り入れている、というのが大きな違いでしょう。

簡潔にいえば定額制は「品物」そのものの料金、サブスクは「サービス(品物がある場合は品物も含む)」の料金、といえますね。

サブスクのメリット

お試しで利用にピッタリ

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サブスクならばカメラやバッグなど、最新のアイテムを期間内で試用することができます。一定期間で返却するので、メンテナンスや経年による劣化などはあまり考えなくても大丈夫。

気に入って所有したいと思える逸品が見つかったら、後でそれを店舗などで購入するのも良いでしょう。サービスによってはサブスクして気に入った品物をそのまま入手できるシステムを導入している場合もあります。

置き場所に困らない

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お気に入りの本・映画・音楽などのライブラリーを自宅に揃えようとすると、どうしても困るのが保管スペースです。しかしサブスクを利用すればWeb上に自分のお気に入りの超巨大ライブラリーを作ることが可能です。音楽配信サービスの場合、その配信数は「Apple Music」が7000万曲、「Spotify」が5000万曲と一般的に流通している音源の大半を網羅しているといっても過言ではないボリュームです。

映像系の配信でも「Netflix」や「Hulu」など、それぞれ数万本という莫大な作品数を誇っています。Amazonが提供している電子書籍読み放題の「Kindle Unlimited」は和書12万冊以上・洋書120万冊以上・コミック3万冊以上と図書館越えの蔵書数。しかも出先でもネット環境さえ整っていれば、スマホやタブレットにデータをダウンロードしていつでも好きな時に楽しむことができます。しかもライブラリーには新作が自動的に追加されていきます。サブスクをはじめてから家のCDやDVDを処分した、という話もよく聞きますね。

本棚やCDラックが幅を利かせていると感じている方や、とにかく余計なものを部屋に置きたくないと思っている方に最適です。

お得な価格設定

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利用する頻度によっては、サブスクはとても魅力的な価格設定といえます。例えば音楽だと「iTunes」などで音源データを1曲ダウンロードで購入するとおよそ250円、アルバム単位でダウンロードして購入すると1900円ほどが相場です。それに対して「Apple Music」などのサブスクは月額980円であらゆる曲を聴き放題。

またネット通販などを利用する方なら送料が気になるところですが、「Amazonプライム」なら年間4900円(月額プランは500円)の料金で基本送料が無料。さらに映画やドラマなど充実した動画見放題の「Amazonプライムビデオ」、100万曲以上が聴き放題の「Amazonミュージック」といったたくさんの特典まで付いてきます。さらに解約に対する縛りがなくいつ解約してもOKで、違約金・解約金などが発生しないのも嬉しいですね。

サブスクのデメリット

「所有」することができない

サブスクを使う上でのデメリットといえば、止めた瞬間にそれまで利用していた「莫大なライブラリー」や「便利なサービス」などが全く使えなくなってしまうということでしょう。あくまで「利用できる期間を買う」というを意識でいることがポイントです。またサブスクを提供する企業の方針によって、それまで利用できていた作品が突然配信停止になってしまうこともあるのも注意が必要です。

サブスクでなにしたい?おすすめのサービス紹介

Amazonプライム

サブスクの代表格といえる、Amazonが提供する有料会員サービスが「Amazonプライム」です。一定金額以上の購入で、お急ぎ便や日時指定でも送料無料になるのが大きな魅力。料金は年間4,900円または月額500円です。「Amazonプライムビデオ」「Amazonミュージック」「Amazonフォト」など付加されるサービスも多く、サブスク初心者の方にもおすすめですよ。

Netflix

動画配信サービスの最大手、「Netflix」。料金は月額990円からで、国内外の映画・ドラマ・ドキュメンタリーなど幅広く取り揃えています。Netflixでしか見ることのできないオリジナル作品にも力を入れており、アカデミー賞にノミネートされたマーティン・スコセッシ監督の「アイリッシュマン」や日本制作の「今際の国のアリス」、話題の韓国ドラマ「愛の不時着」など質の高い見応えのある作品を数多くラインナップしています。

Apple  Music

月額980円という低価格で7,000万曲という豊富なライブラリーを楽しめる音楽配信サービス「Apple Music」です。Appleが提供するサブスクだけあって、特にiPhoneシリーズとのマッチングはピッタリ。ラジオやアーティストがセレクトしたコンピレーション曲集など、いろいろな楽しみ方ができます。

Laxus

グッチ、ルイ・ヴィトンなど57社に及ぶ海外一流ブランドのバッグを、月額6,800円で使用することができると話題のサブスク「Laxus(ラクサス)」。送料も往復無料、バッグの返却期限もないので好きなだけコーディネートを楽しめます。破損などによる補償も月額料金に含まれているのも安心ですね。

MECHAKARI

新作新品の洋服を好きなだけサブスクで楽しめる「MECHAKARI(メチャカリ)」。月額5,800円で利用でき、返却期限もありません。さらに気に入ったアイテムがあれば、60日間借り続けることによって自分のものにできるという画期的なシステムを導入しています。

Native  Camp

英語を学びたい方にオススメなサブスクが「Navtive Camp(ネイティブキャンプ)」。オンラインでの英会話授業を月額6,480円で受けることができます。授業はレッスン回数無制限で、24時間体制なのでいつでも好きなタイミングで学ぶことができます。

NewsPicks

世界と日本の経済について詳しく知りたいのなら「NewsPicks(ニュースピックス)」がオススメ。月額1,500円から会員になることができます。タイムリーなニュースを配信するメディアで、各ニュースにはコメント欄があるのもポイント。会員のコメントを読んだり、自分もコメントしたりもできるのでより理解を深めることができます。

まとめ

サブスクは上手に利用すればとても便利なサービスです。子育てママに嬉しい保育園で紙おむつが使い放題になる「手ぶら登園」など、画期的なサブスクは毎年開催される「日本サブスクリプションビジネス大賞」でも紹介されているのでチェックしてみてくださいね。

広がりを見せるサブスクですが、まだ探しても出てこないアイテムも存在します。従来どおりの購入して所有する方法と使い分けるのがオススメですね。

いま急成長している市場で、これからも様々な新しいサブスクが登場するでしょう。自分にピッタリなサブスクを見つけて、さらに日常生活を充実させてください!

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以上、「今更聞けない、サブスクって何?おすすめのサブスク紹介」でした。

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