
特集
今更聞けない!Zoomの失敗しないWeb会議の参加方法!
Web会議の定番ツールとなった「Zoom」。リモートワークが多い中で、実際に使用している人も多いのではないでしょうか。
初めて使用する際には、音声の出力の仕方がわからなかったり、画面が見えなかったりで会議の時間に遅刻してしまった経験がある方もいると思います。
今回は、Zoomのアカウント作成から基本的な使い方、また仕事だけじゃなく友達との会話やコミュニケーションツールにもおすすめなZoomについてご紹介していきます。
Zoomの活用方法
Zoomは、ミーティングだけではなく、現在はさまざまな場所で活用されています。ご紹介する活用方法以外にも、独自のやり方で利用している人も多いようです。
Web会議
Zoomを会社で導入しているところも多いのではないでしょうか。安定したネット回線で、ラグも少なく会議もスムーズに行うことができます。また、画面の共有が出来るので会議の資料を参加者に表示することもできます。
オンライン飲み会
外出が制限される中、飲み会の回数も減ってきています。その中で、Zoomを使ったオンライン飲み会をする人も増えており、遠くにいる友人や家族とオンライン飲み会をすることができます。また、顔もしっかり見ることが出来るので、電話と違って相手の表情が見えるので、コミュニケーションがしっかり取れます。
Web劇場
「演劇をWebでやろう」と、エンタメに活用している人も増えてきています。演劇を見にいきたいけど、会場では不安がある方など、お家から演劇を見ることが出来るのもまた魅力的ですね。
Zoomの使い方
早速、Zoomを使ってみましょう。主催で行う場合は、必ずZoomのアカウントが必要となります。専用ソフトをインストールしましょう。今回は、iPhone版でご紹介します。
オレンジ色のボタン「新規ミーティング」をクリックすると「ミーティングの開始」ボタンが表示されます。このボタンを押すだけでZoomが開始されます。下の部分に表示されている「ミュート」を押すと、声がミュートされます。また、「ビデオの停止」も同じで、ボタンを押すことによって自分のカメラがオフになります。なので、顔を映したくないときなどに使いましょう。
画面右下の「・・・」の詳細では、絵文字を送ることも可能。ここでバーチャル背景に変更したり、フィルターをかけることもできます。
「共有」ボタンでは、自身の画面を共有できるので、写真や資料などを参加者に共有することができます。この機能があれば、資料を表示しながらWeb会議を円滑に進めることも可能ですね。
「参加者」のボタンでは、招待リンクをコピーして招待することが可能です。ミーティング中に使えるチャット機能もあり、共有したいURLの送信などに便利です。このように、難しいところはひとつもなく、簡単に誰でもWeb会議を始めることができます。
また、Android版およびiPad版では、ホワイトボード機能を使うことができ、フリーハンドの線を描いたり、文字を入力したりすることができます。iPhoneユーザーは、共有された画面を見ることは可能です。
壁紙変更のやり方
先ほどもお伝えしましたが、Zoomでは、壁紙をバーチャル背景に変更することができます。仕事ではプライベートな空間を見せたくない人は、Web会議の前にバーチャル背景に設定しておきましょう。
バーチャル背景を使用する際は、Windows10 64bit CPU Core i7/Core i5 以上、Mac OS 10.13以降 CPUがクアッドコア以上、Intel Core i7以上、iPhoneであれば、iPhone8以上が対応しています。なお、Androidは2020年6月時点で非対応なので、注意してください。
バーチャル背景機能は、設定方法もとても簡単です。
初期設定は、ZoomのHPからマイページにログインします。その後、「マイアカウント」を選択し、「マイミーティング設定」を選択します。「ミーティング」タブを選択し、「バーチャル背景」のトグルスイッチを青に変更すれば完了です。
背景で設定する画像の選択は、プロフィール写真から「設定」を選択し、「ビデオ」を選択します。そこから背景設定する画像や無地の色を選択します。
また、ミーティング中に背景を設定する場合は、Web会議をスタートさせたら、「ビデオの停止」の右側にある「・・・」をクリックします。背景とフィルターを選択。また、右側の「+」をクリックして画像/動画を追加するを選ぶと、自分の好きな画像をバーチャル背景に設定することもできます。
ここでは、自分の好きな柄の壁紙や、自宅風壁紙、宇宙の壁紙など、バーチャル背景を楽しむこともできるので、会議でのちょっとした社員同士のコミュニケーションの話題作りにもなりますね。
Zoomに上座ってあるの?
主催者が通話中の画面表示を自由に配置できる機能「カスタムギャラリービュー」を使うことでZOOM内でも上座設定をすることができます。
カスタムギャラリービューのメリットは、チーム毎に画面を並べられたり、役職が高い人を目立つ位置に表示させることができたり、メインスピーカーを固定し表示を続けることもできます。
上座設定は、ZOOMのバージョンが5.2.2以降にアップデートされていないとできませんので、ご注意ください。PC版でご紹介します。
「表示」のボタンをクリックし、「ギャラリー」を選択します。「表示」から「ホストのビデオの順番に従う」を選択することで、ホストは自由に参加者画面をドラックやドロップで動かすことができます。
しかし、モバイル版は表示画面を動かすことができなかったり、「ホストのビデオの順番に従う」を選択してもその通りに表示されない場合もあります。
Zoom画面を綺麗に見せるアイテム
最近では、企業の面接もオンラインで実施されることが多くなりました。面接をはじめ、Web会議など、大事な場面でZoom画面に自分の顔が暗く写っていたら印象も暗くなってしまいますよね。「せっかくなら綺麗に画面に映りたい!」ここでは、画面に映る自分の顔色をしっかり明るく写してくれるアイテムをご紹介します。
ピカゴラス
INOVA LEDリングライト ピカゴラス 3R-LRL01BK は、明るさが10段階調整できる優れもの。部屋の明るさに合わせて、ライトの明るさも変えることによって、ちょうど良い明るさを選択することができます。
また、3色のカラーモード切り替えが可能なので、電球色のオレンジがかった温かみのある色から、ややオレンジがかった自然な色味、やや青みがある白くはっきりした光までご自身の映り方の好みに合わせて変えることが可能です。
また、スマホホルダー付き、ライト角度調整300°、卓上タイプなのでコンパクトです。コンセントがない場所でもモバイルバッテリーなどから手軽に給電することができるので、どこでも持ち運び可能。
Kenko 折り畳めるLEDリングライト
折り畳んで持ち運びが可能なLEDリングライト。コンパクトで持ち運びが良いのはもちろん、大きな10インチ型ライトで綺麗な仕上がりを表現してくれます。バックなどに入れて持ち運びができるので、出先で急な会議が入っても表情を明るく映すことが可能。
瞳にキャッチライトが入り、より明るく綺麗な表情に。別売りの三脚に取り付けもでき、メイクアップ中のライティングとしても使うことができます。
まとめ
以上、Zoomの使い方についてご紹介しました。Web会議で遅刻する心配も、顔色が暗くなる心配も無くなりましたね。仕事だけではなく、プライベートなどさまざまな場所でZOOMを活用して下さいね。
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以上、「今更聞けない!Zoomの失敗しないWeb会議の参加方法!」でした。
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