自宅にあるもので簡単。ビデオ通話でキレイに見せる方法

自宅にあるもので簡単。ビデオ通話でキレイに見せる方法

最近では、ZOOM会議をはじめとした、ビデオ通話での会議も増えてきました。ビデオに映る自分の姿をよりよく見せるためのリングライトなどのアイテムも増えています。しかし、わざわざ買うのは大変だなと思う方もいらっしゃると思います。

今回は、おすすめのリングライト2選に加えて、自宅にあるものでも簡単に「ビデオ通話でキレイに見せる方法」をご紹介します。

ビデオ会議は大切なのか

新型コロナウイルス感染予防のために、自宅で仕事を行う企業が増えてきました。在宅勤務が増えてきている中で、ビデオ会議でのコミュニケーションがとても大切になっています。相手の顔、声が聞けることで、メールでのコミュニケーションとはまた違ってきます。ビデオ会議を推奨する会社も増え、現在オンライン会議サービスは「Microsoft Teams」や「Facebook Messenger」、「Google Hangouts」「LINE」「Skype」「Zoom」「WebEx Meetings」などがあります。

在宅勤務でコミュニケーションが減ってしまい、日頃会社で顔を合わせていたからこそ、ビデオ会議は大切なコミュニケーションツールになっています。

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メイクはどのくらいの濃さが良いのか

ビデオ会議では、普段のメイクと違ったメイクでも良いです。家にいるからベースからしっかりメイクしていくのは少し大変だし、肌をお休みさせたいという方もいると思います。ビデオ越しだからこそ、手抜きをして良い部分と、しっかりメイクした方が良い部分があります。では、ビデオ越しに映るメイクは、どのくらいの濃さが良いのでしょうか。

ファンデーションは薄めでOK

家にいるのに、ビデオ会議の時にメイクするのは少し面倒だなという方は、ファンデーションで時短しましょう。対面で人に会う時よりも、肌をあまりカバーしていなくても問題ありません。カメラを通すことによって、肌のアラが映ることがないので、ファンデーションは薄めでも大丈夫です。

いつもよりリップは濃いめで

発色の良い色味のリップをつけてみましょう。会社でつけるには、少し濃いかもしれないと思うリップでも、カメラ越しだとちょうど良いくらいに見えることもあります。ヌーディー系の色味よりも、レッド系をつけると顔色もよく見えるでしょう。また、グロスを塗ることで、艶感も出るので、カメラ越しでもしっかりメイクをしているように見えるでしょう。

眉毛はしっかり描きましょう

顔のパーツで一番大切な眉毛。眉毛がしっかり描いてあることで、顔がはっきり映ります。パウダータイプよりも、ペンシルタイプやリキッドライナーで描くとはっきりとした眉毛を描くことができるでしょう。

アイメイクは明るい色を選びましょう

アイメイクは、明るい色味で目元を華やかにしましょう。日頃、会社でつけられないようなラメが入っているアイシャドウでも、カメラ越しであればそんなに目立つことはありません。せっかくなら、ビデオ会議でいつもと少し違った自分を演出してみましょう。

顔色をよく見せるためのチークは必須

ビデオ会議では、肌のアラが飛ぶことを良いことに、血色が悪いように映る場合もあります。チークは、ナチュラルなヌーディー系ではなく、赤やピンクなど、いつもより少し濃いめにつけて顔色をよく見せましょう。

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テレビ会議で使えるアイテム2選

どんな場所でも、キレイに映してくれるアイテム2選をご紹介します。部屋の明るさがとれない場所でも、リングライトなどの小道具を使えばキレイに映すことが可能です。


INOVA LEDリングライト ピカゴラス 3R-LRL01BK

販売価格:5,489円(税込)2021年3月時点

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10段階の明るさ調整が可能なリングライト。電球色、白色、昼光色の3パターンのライト色切り替えが可能。部屋の明るさや、魅せたい自分の色味によって変えることが可能です。

電球色は、オレンジかかった温かみのある色で、料理を美味しそうに見せる演出も手軽にできます。白色は、メイクの仕上がりを確認したい時におすすめな色味で、昼光色は、作業など集中したい場合に最適な色味です。

また、300度ライトが回転するので、お好みの角度に固定ができます。ホルダーアームも正面から斜めなど、好きな方向にスマホを向けることができ、本体にあるボタンで簡単操作も可能。


ケンコー・トキナー KL-02RL 折り畳めるLED リングライト

販売価格:5,530円(税込)2021年3月時点

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どこで会議でも安心。折り畳んで持ち運べるLEDリングライト「ケンコー・トキナー KL-02RL」。お求めやすい価格な上に、約177gと軽量のためバッグに入れて手軽に持ち運びをすることができます。屋内でも屋外でも使うことができるのは嬉しいですね。また、瞳にキャッチライトが入るので、より明るくキレイな表情を映し出すことができます。

10インチとリングライトが大きいため、きちんと顔全体を明るく映すことができます。明るさも無段階調整でき、電球色〜昼光色まで調整が可能となっています。簡単に操作できるのもおすすめポイントです。

カメラの位置を工夫して映りをよくしよう

ビデオ会議では、リングライトなどのアイテムがあれば、顔を明るく映すことができます。しかし、誰しもがリングライトを持っているわけではありません。会議を始めるときに、照明がない場合、カメラの位置や部屋の光、インテリアで画面を明るく映す工夫をしてみましょう。

窓を背にして座るのはやめましょう

窓からの光で画面が暗くなる可能性が高いです。写真を撮るときと同じように、窓を背にして座ると逆光になってしまい、窓が明るく映り、顔が暗く映ってしまいます。なので、窓を背にして座るのではなく、窓向きに座り、自分の顔に光を浴びるように座っておきましょう。

画面を真正面に置きましょう

ビデオ会議は、パソコンやスマートフォンで行う方が多いと思います。自分の顔を斜め下から映すと、膨張して顔が大きく見えます。なので、パソコンやスマートフォンのカメラとご自身の顔が並行になるようにしましょう。机の位置が低い場合は、何か台になるものを置いて、その上にパソコンや携帯を置くようにしましょう。あまり、カメラが上にありすぎてもおかしいので、おすすめは真正面に置くことです。顔の映す位置だけで、キレイに見せることが可能です。

小道具を使ってみよう

観葉植物で明るい画面に

もし、ご自宅に観葉植物をお持ちであれば、ビデオ会議の画面に少しだけ映し込みましょう。緑が画面内にあることで、顔も明るい印象で映ります。
服装は白を選びましょう
服装は、なるべく白いトップスを着ると良いでしょう。なぜならば、白はレフ板の代わりになり、顔を明るく映してくれます。また、爽やかな印象を与えてくれるので、会議でもきちんとした雰囲気を演出することが出来るでしょう。

また、ストライプやボーダーなどは、ハレーションを起こしやすいので、ビデオ会議には不向きです。なるべく、シンプルなデザインのものを選びましょう。

白い紙を目の前に置いてレフ板代わりに

画用紙やコピー用紙など、白い紙を顔の下に置いてみましょう。レフ板の効果になり、顔全体が明るく映ります。また、白い画用紙がなければ、近くに白いものを置くと良いでしょう。


まとめ

以上、ビデオ会議でキレイに見せる方法をご紹介しました。家にあるものを工夫して使ったり、リングライトなどの専用のライトを使ってみてください。また、カメラの位置もとても大切です。これは、ビデオ会議だけではなく、写真を撮るときなどにも使えるので、是非参考にしてみてください。

以上、「自宅にあるもので簡単。ビデオ通話でキレイに見せる方法」でした。

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