初めてのスマートウォッチ!失敗しない 選び方のポイントを解説します

初めてのスマートウォッチ!失敗しない 選び方のポイントを解説します

日常生活をより快適にしてくれる便利なガジェットのひとつ「スマートウォッチ」。
スマートフォンと連携させることによって通話やメール確認、QR決済など、多彩なサービスを利用できます。
その人気と注目度は高く、近年はスマホとともに必須モバイルアイテムとなっているスマートウォッチ。
数多くのメーカーから続々と発売されており、最先端の機能を搭載したハイエンドモデルから限定的な機能のみを搭載したリーズナブルでカジュアルなものまで価格や性能も様々です。

ここではスマートウォッチ選びでのポイントや用途にあった端末の見分け方を解説していきます。オススメの機種もご紹介します。

スマートウォッチの形状

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スマートウォッチは腕時計やリストバンドの形状をしたウェアラブルデバイス。
その形状は大きく分けると2タイプあり、時計文字盤の一部がタッチスクリーンになっている、昔ながらの腕時計らしい佇まいを残すハイブリッドタイプと、全面がタッチスクリーンになっているモダンなタイプに分類できます。
また全面液晶タイプにはシリコンバンドに小さな液晶を搭載したフィットネスバンド型のタイプもあり、小型なだけに機能は限定されますが、より軽量で運動やエクササイズに向いた仕様になっています。

近未来的でモダンなガジェット感溢れるルックスからクラシカルで落ち着いた大人の腕時計まで、幅広いバリエーションのあるスマートウォッチ。好みの見た目や機能の充実度や着け心地など、自分にあったモノをよく吟味して選びましょう。

Androidなら広がる選択肢

Androidスマホに対応したスマートウォッチは、非常に安価なエントリーモデルから最新の機能を惜しげもなく投入したハイエンドモデルまでバリエーション豊富です。

気に入ったスマートウォッチが見つかったら、そのスマートウォッチの対応しているAndroidのバージョン情報を確認することをお忘れなく。スマホ側のAndroidのバージョンが対応対象外の場合、正常に動作しない場合があります。

オススメ機種紹介

HUAWEI Band 4e

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軽量なフィットネスバンドタイプの「HUAWEI Band 4e」。Android4.4以上、iOS9.0以上の端末に対応しています。

端正なグラファイトブラックカラーなのでカジュアルにもフォーマルにも違和感なくフィットしますね。この端末の最大の特徴は通常の腕につける「リストモード」に加え、ベルトを付属の「シューズバックル」に変えることによって靴に取りつける「フットモード」があることでしょう。

6軸モーションセンサー搭載の端末を靴につけることにより、より詳細なパフォーマンスデータを収集・計測してくれます。

計測内容は「ランニング」ならば「接地パターン」「ライディングインパクト」「接地時間」など、「サイクリング」なら「ケイデンス」など、スポーツごとに計測内容を最適化。
5気圧防水(水深50メートルで10分間の防水性能)で汗をかくトレーニングや水泳などでも安心して使用できます。

多機能なスマートウォッチはバッテリーの消費が早いモデルもありますが、「HUAWEI Band 4e」は通常使用で約2週間持続するスタミナバッテリーを搭載しているのも魅力的です。

HUAWEI WATCH GT 2 Pro
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ハイエンドスマートウォッチ「HUAWEI WATCH GT 2 Pro」。
サファイアガラスを用いた文字盤には、高精細なフルサイズ有機EL液晶を搭載。アナログ時計とのハイブリッドタイプでないにも関わらず、クラシカルなアナログ時計の文字盤もデジタル表示で完全再現しています。

上品な輝きの軽量なチタン製ボディと相まって、フル液晶タイプのスマートウォッチにありがちな「ガジェット感」がなく、「大人のための上質な腕時計」といった雰囲気。もちろんフル液晶の強みである文字盤デザインの変更もポップでカジュアルなものや落ち着いたものなど200以上の幅広いデザインの中から自由に設定できます。

スポーツやエクササイズなど100を超えるワークアウトモードを搭載し、あらゆるシーンでベストな計測を行えます。GPSを利用し旅行のルートを記録する「ルートバックモード」があれば、旅先で道に迷っても正確にたどってきた道を戻ることができますね。他にも「気圧測定」「睡眠モニタリング」「血中酸素濃度測定」「ストレスモニタリング」「オーディオプレイヤー」など機能満載、驚異的な能力を秘めたスマートウォッチです。

対応OSはAndroid5.0以上、iOS9.0以上。ワイヤレス充電にも対応し、死角なしのスマートウォッチの完成形ともいえる逸品です。

Withings ScanWatch
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シンプルかつスタイリッシュで、洗練されたフランス生まれのハイブリッドスマートウォッチ「Withings ScanWatch」。端正で落ち着いたクラシックな雰囲気はアナログ文字盤ならでは。
このスマートウォッチの最大の特徴は心拍数をモニタリングし、不規則なリズムや数値(高いまたは低い)が検出された場合に通知してくれる所。

その機能は世界有数の専門機関の専門家と共同開発した本格的なもの。
液晶画面は小さめで、スマートウォッチとしては電話やInstagram、Facebook、ZOOM、Whatsappなどのアプリの着信機能がある程度。
機能的には控えめですが、その分強力な「アクティビティ&トレーニングトラッキング」「睡眠トラッキング」「健康状態の高度な追跡」を搭載しています。自身の健康としっかりと向き合いたいという方や、「洗練された時計+健康維持のための専属トレーナー」という仕様が気に入った方にオススメです。

Android、iOSどちらにも対応。一般的なスマートウォッチの連続使用時間が1日未満から数日程度なのに対し、Withings ScanWatchなら約30日間の連続使用が可能なのも魅力ですね。

まとめ

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スマートウォッチと一言でいっても、かなり幅広い選択肢がありますね。汎用性という意味ではAndroidに対応した一般的なスマートウォッチがオススメでしょう。

特にフィットネスバンドタイプはかなりリーズナブルなモデルもあるので、まずは試しに使ってみて物足りなかったりするようであれば本格的な機能を搭載したモデルに挑戦してみるのもいいですね。その際は自身のスマートフォンのバージョンに対応している製品かどうかを確認することを忘れないようにしましょう。
バージョンが対応していない場合は接続できないこともあるのでご注意ください。

以上、「初めてのスマートウォッチ!失敗しない 選び方のポイントを解説します」でした。

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