新時代のヘッドフォン!Urbanista Los Angelesで無限に音楽を持ち歩く

新時代のヘッドフォン!Urbanista Los Angelesで無限に音楽を持ち歩く

Bluetooth対応のヘッドフォンは、高品質の音を手軽に持ち歩きながら楽しみたい人にとってはマストアイテムです。

昔からヘッドフォンと言えば、有線でじっくり腰を据えて音楽を聴くときやデスクワークで使う印象が強かったかもしれません。
しかしBluetooth対応なら、ヘッドフォンならではのメリットと、配線がないという特徴ならではのメリットの両方が手に入ります。

Urbanista Los AngelesはBluetooth対応で高い品質を誇りながら、音を持ち歩きたいときにも使えるスタイリッシュなヘッドフォンです。

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本記事では、Urbanista Los Angelesの機能や特徴について、そして実際に使用した感想をご紹介します。

都会の美しさを彩るUrbanista

Urbanista Los Angelesの開発元であるUrbanistaは、「都会のライフスタイルを美しく彩る」「アーバンライフをより豊かに」をモットーに、数々のヘッドフォンやイヤホンをリリースしています。

都会的、アーバンライフなどを意識するだけあり、シンプルでありながらもスタイリッシュなルックスの製品が多い印象です。

製品のネーミングも今回ご紹介するUrbanista Los Angelesをはじめ、London、Paris、Miami、Berlinなど、トレンドに敏感な都市を連想させるものがずらりと揃っています。

色彩や形にこだわり、都会のライフスタイルをさらに洗練させる製品の数々は、もちろんルックスだけではありません。機能的なユーザーニーズにも敏感に反応し、次々に製品化しています。

ニーズに応える機能、アーバンでスタイリッシュなルックスを持つ製品の数々は、幅広い人々の個性やスタイルを華やがせるUrbanistaならではの実力でしょう。

そのUrbanistaがリリースした「Urbanista Los Angeles」は、期待を裏切らず、ユーザーニーズとアーバンスタイルの両方を満たす充実の仕上がりです。

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事実上、無限のバッテリーで限界を知らずに楽しめる

昔から使われている有線のヘッドフォンは、安定したクオリティのサウンドを楽しめる反面、線が届かない場所へは移動できず、自由を制限される、いわば有限な一面がありました。

しかし、昨今頭角を現しつつある無線(Wi-Fi、Bluetooth)ヘッドフォンは、その制限を取り払うことに成功しました。その一方で、有線ヘッドフォンに比べ、バッテリーや操作性において不安があったことも否定できません。

Urbanista Los Angelesはその2つに見事打ち勝ちました。

Exeger社が光合成からひらめきを得て開発した「Powerfoyleソーラー電池」を搭載し、太陽光や室内照明があればいつでも充電できる機能を搭載したのです。事実上、無限のバッテリーが使えることになります。

Urbanistaによれば、晴天時に1時間充電すると3時間の音楽再生が可能に。
曇っていても充電効果は充分にあり、同じく1時間の充電で2時間の音楽再生が楽しめます。

USB(Type-C)の付属充電ケーブルを使えば、フル充電で最大80時間の連続再生が可能です。
搭載されているノイズキャンセリング機能(後述)を使う状態であればもう少し短くなりますが、それでもソーラー充電と合わせれば、やはり事実上の無限バッテリーだと言えるでしょう。

操作性に関しても、Urbanista Los Angelesは非常にシンプルで分かりやすく、本体のボタンやBluetoothを接続したスマートフォンで感覚的なコントロールが可能です。

バッテリー切れを心配することなく感覚的にコントロールでき、好きなときにいつでも好きな音を楽しめる性能は、アーバンライフに新しい彩りを添えることでしょう。


トレンド機能も数多く搭載されたUrbanista Los Angeles

Powerfoyleソーラー電池による画期的な無限のバッテリーを実現したほか、Urbanista Los Angelesはユーザーが求めるトレンド機能も数多く搭載しました。

・ハイブリッド・アクティブノイズキャンセリング機能

周囲の喧噪で、聴きたい音が楽しめない環境にあるとき、このハイブリッド・アクティブノイズキャンセリング機能が活躍します。
ボタンを1回押せば機能がオンになり、周囲のノイズをブロック。聴きたい音楽や通話の音だけを聴覚に届けます。

一方で、周囲の音も拾いたい環境であれば、「外音取り込みモード」をオンにします。簡単に切り替えられるため、操作に戸惑うこともありません。

・オンイヤーディテクション機能

ヘッドフォンを外さなければいけないシーンになったら、それまで聴いていた音楽もストップさせたくなることもありますよね。そんなとき、このオンイヤーディテクションが役立ちます。

ヘッドフォンを外すだけで音楽が止まり、再度装着すればその場所から再開される機能です。どちらも自動的におこなわれます。

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実際にUrbanista Los Angelesを使ってみた感想

ここからは、実際にUrbanista Los Angelesを使用した感想をお伝えします。

まず驚いたのは外箱のデザインでした。繊細なグラデーションで重ねられたオレンジ色は太陽光をイメージしているのでしょうか?
シンプルに黒で印字された製品名とUrbanistaのロゴが素敵です。

外箱を開くと今度は製品の写真がプリントされた中箱が現れました。さらにそれを開ければ、専用の収納ケースに入れられたUrbanista Los Angelesのお出ましです。

収納ケースはファスナーで閉めるタイプのしっかりした作りになっており、旅行鞄にもすっぽり納まるサイズです。機内や車内で音楽を楽しみたいタイプの人にとって、携帯しやすくて便利そうだと思いました。

収納ケースに入った本体、そして説明書、クイックスタートガイドのリーフレットが同梱されていました。

この説明書ですが、筆者の元に届いたものは英語をはじめとした複数の外国語で書かれていました。しかし日本でのリリース製品には、日本語の説明書が同梱されるということです。

・Bluetoothとの接続はスムーズ

最初にBluetoothとの接続設定を済ませます。
この操作は普段からBluetooth製品を使っている人であれば、問題なくこなせるでしょう。これといったトラブルもなく、スムーズに完了しました。所要時間は1分程度でした。

実際に音楽を聴いたときも、不自然に途切れる瞬間はなかったため、ストレスなく再生し続けられました。接続範囲は10メートルとのことですので、ほとんどの室内・屋外ともに不自由なく使えると思います。

・ソーラー充電の感触は「良好!」

Urbanista Los Angelesの目玉機能とも言えるソーラー充電。「これがやりたかったんだ!」と1人で浮かれながらベランダに置き、充電を開始しました。幸い晴天に恵まれ、充電は順調だったようです。

1時間ほどの充電を終え、散歩がてら歩いたり、ショッピングセンターを覗いてみたところ、たっぷり2時間問題なく音が聞こえました。歩きながらもソーラー充電がおこなわれているとのことなので、かなり長時間の使用ができそうです。

照明でもOKというソーラー充電への興味が抑えきれず、自宅で可能な限り装着して生活してみたのですが、家の照明でも途切れずに、朝の8時から15時まで問題なく再生し続けてくれました。

ただ、ノイズキャンセリング機能はオフにしていました。ノイズキャンセリング機能は電力を多く消費するため、オンにして連続再生をすると、結果は異なるかもしれません。

・物理ボタンで必要なコマンドをスムーズにコントロールできる

左右にそれぞれついている物理ボタンで操作が可能です。
右側には電源とプレイスタート、通話に関するコントロールボタンと、ボリューム調整と楽曲トラックの移動に使える物理ボタンが2つついています。

左側には充電ケーブルを接続するコネクト、充電状態を知らせるボタン、デフォルトモードに戻すボタンがありました。

ボタンのコントロール方法は、長押しと回数で分けられています。
説明書を読むとコマンドが多いように感じるかもしれませんが、筆者はトラック移動とボリューム調整を覚えれば過不足なく使えました。

必要なコントロール方法を優先的に覚え、あとはおいおい取り入れていけば問題ないかと思います。ヘッドフォンやワイヤレスイヤホンの操作に慣れている人なら、数回使えば直感的にコントロールできそうな印象です。

・長時間装着できる作り

朝の8時から15時まで装着し続けた筆者ですが、実は「途中で頭が痛くなるんじゃないか?」という心配ごとがありました。ヘッドフォンではよくある悩みではないでしょうか。

しかし、途中でやむを得ず外した数分間×数回を除けば、ほぼ7時間装着していたのに、とくに頭痛やほかの不調を感じませんでした。
もちろん長時間使った事実から来る疲労感はあったものの、不快であったり、体調不良になる種類ではありません。

柔らかすぎず、硬すぎず、長時間使用に耐えやすい作りでした。旅行の長時間移動のときにも活躍してくれそうです。

・好きな音楽を充分に楽しめる音質

音楽を聴き続ける人にとって、音質は外せない要素です。Urbanista Los Angelesの音質はハイエンドというわけではありませんが、好きな音楽を楽しめるクオリティを充分に保っています。

高音と中音が綺麗に聴こえ、低音もしっかり拾っていました。重低音を重視した楽曲よりも、高音・中音に振った楽曲が向いているでしょう。

とはいえ、「好きな音楽を好きなときに、自由に楽しむ」というニーズであれば、充分にそれを満たしてくれることは確かです。心地よく音楽を楽しめるクオリティだと感じました。

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まさに無限。自由に音を持ち歩く新時代のアーバンスタイル

画期的な充電システムで、実質的に無限のバッテリーを手に入れたUrbanista Los Angeles。屋外でも室内でも明るさがあれば充電できるのは、ワイヤレスのヘッドフォンのヘビーユーザーにとってかなり嬉しいことでしょう。

音質や使い心地も良く、何よりスタイリッシュでアーバンな雰囲気がライフスタイルに華を添えてくれます。好きな音楽を好きなときに手軽に楽しみたいと思っているのなら、チェック必須の製品です。

以上、「新時代のヘッドフォン!Urbanista Los Angelesで無限に音楽を持ち歩く」でした。

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