
レビュー
自由に音を持ち歩く!「骨伝導サングラス Bluetooth TBS58K ワイヤレスイヤホン」で新しいリスニングスタイルを
お気に入りの音楽をいつでもどこでも聴いていたい。音楽好きなら誰もが思うでしょう。古くはポータブルプレーヤーに始まり、今ではスマートフォンをはじめとした小型のデバイスさえあればその願いもかなえられます。
でも、ちょっとした悩みを持つ人もいるかもしれません。「音漏れで周りに迷惑をかけてしまうのでは?」「ずっとイヤホンを入れているから耳が痛くて…」「ノイズキャンセリング機能を使っても外部の音が聞こえにくい」など、健康や安全面で気がかりなことも。
そこで今回は、骨伝導の機能を持ったイヤホンのご紹介です。イヤホンはやっぱり耳が痛くなるんじゃ?音漏れは?外部の音は?と心配されるかもしれませんが、今回のイヤホンはサングラス型。数々の心配をクリアにしてくれます。
本記事では「多摩電子工業 骨伝導サングラス Bluetooth TBS58K ワイヤレスイヤホン」のスペックや、実際に使ってみた感想を詳しくご紹介します。
デジタルガジェットの勇が送り出した新しいリスニングスタイル
多摩電子工業はデジタルガジェットで大きなシェアを持つ企業です。携帯電話・スマートフォン用の充電器をはじめ、PC周辺機器、そしてデジタルオーディオ関連機器など広い分野で高い技術を持っています。
以前からワイヤレスイヤホンにも力を入れていましたが、今回の「多摩電子工業 骨伝導サングラス Bluetooth TBS58K ワイヤレスイヤホン」は今までのワイヤレスイヤホンと一線を画す仕上がりに。
新しいリスニングスタイルの実現に繋がる有力アイテムとして、ぜひ注目したい逸品です。
骨伝導の仕組みとそのメリットとは?
人間が音を聴く方法はふたつあります。ひとつは空気の振動で伝えられ、鼓膜をはじめとした耳の機能で聴く「気導音」。もうひとつは骨の振動で伝えられ、骨や皮膚組織で聴く「骨伝導」です。
骨伝導は音の振動を骨に伝え、聴覚神経を揺らすことによって「音を聴く」という実感を得られます。耳を塞いで喋ってみると、それでも自分の声はきちんと聞こえますよね。あれは骨伝導によって聞こえているのです。
骨伝導には数多くのメリットがあります。
・両耳を使わなくても音が聴ける
・骨伝導で音楽を聴いていても耳が空いているため、外部の音が把握できる
・鼓膜が弱い人でも音や会話を楽しみやすい
・水の中でも聴くことができる
たとえば骨伝導ワイヤレスホンを使って音楽を聴いているときでも、両耳は空いている状態です。誰かから話しかけられても耳が声を拾うため、音楽を聴いたままスムーズな会話が可能です。街中でもアナウンスや緊急車両の音を聞き逃すことがありません。
鼓膜を使わずに音が伝わるため、鼓膜が弱い人、調子が悪い人でも音や会話を問題なく楽しむことができます。
また、水の中でも聞こえますので、防水性に信頼がおける機能があれば、多くのアクティビティへの対応が実現できるでしょう。
今回の骨伝導サングラスは、骨伝導のメリットを充分に満喫できるイヤホンです。イヤホンという分類ではありますが、耳を塞ぐことなく、骨伝導で高品質の音を楽しむことができます。
骨伝導が身体に悪影響を与えることはない
「骨に振動を伝えたら、身体に悪影響があるのでは?」と心配する人もいるようです。結論から言ってしまうと、骨伝導が身体に悪影響を与えることはありません。
前述の通り、耳を塞いで声を出してみてください。骨伝導によって、自分の声がしっかりと聞こえますよね。つまり、「骨伝導はもともと身体で起こる自然な仕組み」なのです。
特別な仕組みではなく、ましてや身体に悪いものでもありません。骨伝導を取り入れた製品でも、安心して使えます。
多摩電子工業 骨伝導サングラス Bluetooth TBS58K ワイヤレスイヤホン
今回ご紹介する多摩電子工業の骨伝導サングラス(以下TBS58K)は、ルックスはサングラスですが、Bluetoothを搭載したワイヤレスイヤホンです。一見すればごく普通のシンプルなサングラスで、ワイヤレスイヤホンだと気付く人はまずいないのではないでしょうか。
サングラス本体から振動が伝わり、骨伝導の仕組みで音が聞こえます。耳を塞ぐイヤホンはなく、それでいて周囲に音が漏れる心配はありません。骨伝導の大きなメリットを最大限に使った性能です。
Bluetooth対応、最大8台のペアリングが可能です。連続再生時間は約13時間、待ち受け時間は約300時間です。充電が約2時間で完了するため、頻繁に使いたい人でも安心ですね。
マイクがブリッジ部分に設置されており、ハンズフリーでの通話もスムーズにおこなえます。連続通話時間は約13時間です。
さまざまな機能があるため、どうしても重量が気になるところですが、TBS58Kは本体の重さがわずか32g。驚くほどの軽さです。このような点でも、デジタルガジェットに力を入れている多摩電子工業の実力が分かります。
PX4の防水性能で多くのアクティビティに対応できる
TBS58Kは防水に優れており、IPX4に準拠する防水性能を有しています。IPXとは精密機器の防水性能を示すもの、国際的な基準として扱われています。IPXには0から8までの段階があり、数が大きいほど高い防水性を示します。
TBS58KのIPX4は「あらゆる方向から水飛沫を受けても影響がない」という段階です。突然の雨はもちろん、水辺でのライトなアクティビティでも故障の心配がありません。耳を塞がずに音楽を持ち歩いて楽しみたい、いつでもハンズフリーで通話をしたい人にぴったりです。
TBS58Kを実際に使ってみた
ここからはTBS58Kを実際に使ってみた感想をお伝えします。
外箱にプリントされている商品画像は綺麗なブルーのレンズがはめられたTBS58Kですが、実際にはブルー、スモーク、クリアの3色のレンズが入っていました。ファッションやシーンに合わせて使い分けられそうです。
レンズの付け替えはとても簡単でした。特別な道具を用意する必要がなく、指ですぐに替えられます。それほど力を入れなくても、レンズを軽く押せば外れるようになっています。装着も溝に沿ってはめ込むだけです。
保管用の袋に入れられたTBS58K本体、3色のレンズのほかには説明書(日本語のみ)、充電器、耳栓が同梱されています。
まず、どうして耳栓?と思いましたが、説明書には「骨伝導の音に集中したいときにサングラスと併用する」といった旨が書いてありました。なるほど、外部の騒音を気にせず、音楽や通話に集中したいときに便利そうです。
本当に軽い驚きの本体
デフォルトで装着されていたのはブルーのレンズでした。かけてみたところ、ごく普通のサングラスと同様の視界になります。
そして軽い、とにかく軽い!筆者はよく眼鏡やサングラスを使う生活なのですが、どれもそれなりの重さを感じていました。しかしTBS58Kはまったく重さを感じないと言っても過言ではないほど、とにかく軽い!
こんなに軽くて本当に機能するのだろうか…とやや不安になりながらペアリングを開始。手持ちのスマホと繋いでみます。Bluetoothの反応もスムーズで、ストレスフリーで接続できました。
本体ですべての操作が可能
Bluetoothをはじめ、各種操作はサングラスの「つる」部分についている各種ボタンでおこないます。
タッチセンサー式のボタンではなく、多少出っ張った物理ボタンなのですが、やや力を入れて押さないと反応しないため、使用中に何かに触れることがあっても誤作動の心配をしなくても良さそうです。
Bluetooth接続、音楽の再生や通話のオン・オフ、ボリューム調整など、本体ですべてできるのも嬉しいメリットです。アクティビティ中にわざわざスマホで確認して…というわずらわしさがありません。
クリアで気持ちの良い音質
音を持ち歩きたい人にとって、やはり音質は気になるところ。筆者も外出時には必ず音楽を聴くタイプなので気になりました。ペアリングしたTBS58Kで2曲ほど再生してみます。
1曲目は比較的重低音が響く構成です。重低音が目立ちすぎることなく、全体的にバランスの良いプレイに聞こえます。TBS58Kで再生したところ、音質はクリアで、音割れや遅れが一切なく、気持ち良く好きな曲を楽しめました。
2曲目はヴォーカルやギターが前面に出るタイプの構成です。クリアな音質の良さが発揮された印象です。身体の芯に響くような重低音よりは、バランスの良い音でテンションを上げたいときに聴く曲のほうが実力を発揮しやすいかもしれません。
ただ、どちらにも共通しているのは、とにかく「音がクリア」「音割れの心配がなさそうな安定性」です。ボリュームを最大まで上げてみましたが、クリアな音はそのまま、音割れを予想させるような音の揺れがまったくありません。
「気持ち良く音楽を聴きたい!」というとき、このTBS58Kのポテンシャルならその希望をかなえてくれそうです。
フル充電までの所要時間と持続時間
「音を持ち歩く」となると、実際の充電時間が気になるものです。TBS58Kはスペック説明上、フル充電は2時間で完了となっています。
筆者が初期状態からフル充電が完了(つるにあるLEDランプが赤から青に変わります)するまで、2時間5分ほどでした。付属の充電器をPCに繋いだ状態での充電方法です。スペック説明と大きな差はありません。
持続時間は、スペック説明によると13時間の連続再生、連続通話が可能だとのことでした。実際に連続再生をしてみたところ(さすがに途中で何度か顔から外しましたが、再生だけは続けていました)、10時間ほど持続しました。
スペック説明よりやや短めではありましたが、筆者が最大音量で再生していたことが影響しているのではないかと思えます。同程度のスペックのワイヤレスイヤホンと比較しても遜色ないという体感です。
骨伝導サングラスイヤホンで広がるリスニングスタイル
Bluetooth接続のワイヤレスイヤホンが多数ある昨今ですが、骨伝導を採用したイヤホン、しかもサングラス型は新しいタイプです。TBS58Kはその目新しさに加え、確かな音質と使いやすさを実現した逸品だと言えるでしょう。
気軽に音を持ち歩きたいとき、ハンズフリー、そして耳を塞ぎたくないときなど、多彩なシーンで活用できます。TBS58Kで新しいリスニングスタイルをライフスタイルに取り入れてみてはいかがでしょうか。
以上、「自由に音を持ち歩く!「骨伝導サングラス Bluetooth TBS58K ワイヤレスイヤホン」で新しいリスニングスタイルを」でした。
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