誰でも上手に写真を撮影ができる!スマホ用カメラアクセサリーを紹介

誰でも上手に写真を撮影ができる!スマホ用カメラアクセサリーを紹介

「上手な写真の撮り方が知りたい!」という人へ向けて、スマホで上手に写真を撮影するためのコツを紹介。
撮影をより快適に、より楽しくするためのカメラアクセサリーもピックアップしているので、ぜひチェックしてみてください。

■スマホカメラで上手に写真を撮影するコツとは?

スマホを使った写真撮影は、「何を被写体にするか」によって最適な撮り方が異なります。
「カメラマンが撮ったの?」と間違えられるほど綺麗な写真を撮るために、まずは被写体別に撮影のポイントを押さえておきましょう。

・人物の撮り方

旅行やイベントなどで人の写真を撮る機会は意外と多いでしょう。しかし、人物を綺麗に撮るのはなかなか難しく、「実物の方が素敵なのに…」と思うかもしれません。特に、屋外での撮影は、顔に影ができてしまったり背景とのメリハリが付きにくかったりと、イマイチな仕上がりになりやすいです。
人物を上手に撮影するには、被写体と光の位置に気を付けましょう。ポイントは、被写体の斜め後ろに光を当てることです。
これにより、顔回りがパッと明るくなり、肌の質感も良くなります。

・料理やモノの撮り方

料理やモノを撮影するコツは、被写体の全体像を撮らないこと。
見た目の美しい料理やお気に入りのアイテムは、ついつい全てを写真に納めたくなってしまいますが、これではのっぺりとしてインパクトに欠ける仕上がりになってしまいます。
逆に、被写体にぐっと近付いてシャッターを切ると、彩りやテクスチャなどが伝わりやすく、よりインパクトのある写真に仕上がるでしょう。また、余計なものを写さないことで、主役である食べ物やモノの魅力を強調できます。

・風景の撮り方

山や海、観光地などの風景写真は、見栄えの良さからSNSでも「いいね!」が付きやすいです。とはいえ、「美しい風景なら誰が撮っても綺麗な写真になる」というわけではありません。

風景写真を上手に撮るには、奥行とレイヤーを意識しましょう。
奥へ向かって小さく細くなっていくものを写したり、手前にあるものをぼかしたりすると、簡単に奥行感のある写真が撮れます。また、「海と山と空」というように、レイヤー(重なり)のある構図もワンランク上の風景写真を撮るコツです。

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■知っておくと便利なカメラ機能を紹介

・グリッド線

グリッド線とは、バランスの良い写真を撮るための補助線です。スマホの画面に垂直と水平の線が格子状に表示されるため、被写体を綺麗な角度でとらえられます。「被写体に気を取られていたら、水平線が傾いてしまった…」などの問題を解消するのにもぴったりです。
また、被写体を画面の真ん中に置いて撮影しがちな人は、グリッド線を使った「三分割法」を試してみてください。三分割法はカメラテクニックの1つで、画面を水平と垂直でそれぞれ三分割し、その線の上や交点に被写体を置いて撮影する方法です。これにより、いつもよりもおしゃれな写真になります。

・露出補正

被写体の大きさや時間によっては、どうしても逆光で撮影しなければならないことがあります。逆光はシルエットを撮るのには最適ですが、被写体そのものの美しさや色彩を見せたい時には悩みの種。そんな時に役立つのが「露出補正」です。
露出補正は写真の明るさをコントロールする機能で、光源の位置や時間に関係なく被写体をくっきりと写せるのが魅力です。露出を上げれば写真の仕上がりは明るくなり、露出を下げると写真の仕上がりは暗くなるため、「夕焼けをバックに被写体を撮りたい」「背景の白飛びを防ぎたい」という場合には、ぜひ露出補正を使ってみてください。

・連写機能(バーストモード)

連写機能(バーストモード)は、その名の通り被写体を連続で撮影できる機能。子どもの運動会や電車など、動くものを綺麗に撮りたい時に大活躍してくれます。1秒間に約10回もシャッターを切るため、プロのカメラマンでもベストショットを撮るのが難しいとされる雷や花火もはっきりと綺麗に写せます。
特に、夜間の写真撮影は日中よりも手ブレしやすく、上手に撮るのにはテクニックが必要です。そんな時も連写機能を使えば、たくさんの写真の中から最高の1枚を選択できるでしょう。

・ポートレート

被写体を強調したドラマチックな写真を撮りたい人は、背景をぼやけさせて被写体をくっきりと見せてくれるポートレート機能を活用しましょう。このような写真はこれまで一眼レフカメラでしか撮れませんでしたが、最近ではスマホでも簡単に撮れるようになりました。
ただし、この機能はある程度被写体に近付いて撮影しなければならないため、引きでの写真撮影には向いていません。そのため、全体が写っていなくても十分魅力を感じられる、人物や料理を撮影するのに最適です。

・パノラマ機能

複数の写真を合成して1枚の写真にする機能です。通常のカメラでは収められないような、広々とした風景を撮るときに活躍してくれます。
使い方は、画面に表示された矢印の方向へ向かってスマホを縦または横に移動するだけ。スマホを移動させる必要があるため手ブレが起こりやすいですが、あらかじめ撮影範囲を決めておくことで回避できます。また、複数回撮影してみて、その中から1番綺麗なものを選んでも良いでしょう。

■ブレない写真の撮り方とは?

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・スマホの持ち方をチェック

片手でスマホを持って写真を撮ると、シャッターを押すときに端末が動いてしまうため、まずはきちんと両手でスマホを固定するのが重要です。この時、しっかりと脇をしめて両手で包み込むようにスマホを構えましょう。そのまま親指でシャッターボタンをタップすることで、安定性がぐっと上がります。

・連写で最高の1枚を探す


どんなに手ブレに注意ながら撮影しても、被写体が動いたり気温が低い場合は、どうしてもブレが生じてしまいます。そんな時に役立つのが連写機能です。後から写真を選別する必要があるものの、最高の1枚が撮れている可能性が高いため、使ってみて損はありません。特に、動いているものを撮るときは、1回ずつシャッターを切るよりも連写するほうが失敗は少なくなります。

■ワンランク上の写真が撮れるカメラアクセサリーを紹介!

「いつも同じような写真しか撮れない…」と悩んでいる人には、スマホでの写真撮影をサポートしてくれるカメラアクセサリーがおすすめ。カメラアクセサリーを上手に活用すれば、プロカメラマン顔負けの写真を撮ることも夢ではありません。具体的にどのようなアイテムがあるのか確認していきましょう。

・カメラレンズ

スマホ用のカメラレンズには、広角レンズやマクロレンズなどがあります。広角レンズは広い範囲の撮影ができるので、自然風景やスペースの狭い室内の撮影にピッタリです。マクロレンズは小さいものを拡大して撮影できるレンズで、スマートフォンカメラでは撮れない鮮明な接写写真が撮れます。
ズーム写真を高画質で撮れる望遠レンズや、画面の中心が強調される魚眼レンズなどのユニークなレンズもあり、ハイクオリティな写真を撮りたいなら持っていて損はありません。

・セルフィースタンド

セルフィースタンドとは、スマホを使って自分を撮影する際に役立つアイテムで、「自撮り棒」や「セルカ棒」とも呼ばれています。使い方は、細長い棒の先端にスマホをセットするだけ。
スマホと自分との間に十分な距離が生まれるので、画角を広くとれるのが嬉しいポイントです。持ち手部分にシャッターが付いており、自分の好きなタイミングでシャッターを切れます。

・リングライト

セルフィーを撮る時に、「もっと肌ツヤを綺麗に見せたい!」と思う人も多いでしょう。中には、撮影後にアプリで写真を加工する人もいますが、どうしても違和感が生まれやすいです。
より自然に顔回りを明るく華やかにしたい場合は、スマホ用のリングライトを使いましょう。これはドーナツ型のLEDライトで、撮影時になめらかな肌に見せる効果が期待できます。USBケーブルでスマホと接続するだけで簡単に使えます。

・ジンバル・スタビライザー

ジンバル・スタビライザーは、写真撮影時の手ブレを抑えるためのアイテムです。歩いたり走ったりしながらの撮影でも、これがあれば被写体をしっかりととらえられます。中でも、電動式のものは揺れを自動的に感知してくれるので、補正力が非常に高いです。
折り畳み式かつ軽量なものが多く、持ち運びが便利なのも良いところでしょう。静止画の撮影だけでなく動画撮影でも使えるため、元気に遊ぶ子どもの姿を撮影したい人や旅行が好きな人にも向いています。

おすすめ商品をご紹介します。

Just Mobile スマホ用多機能カメラグリップ ShutterGrip 2

ShutterGrip 2(シャッターグリップ2)は、スマートフォンをその場で簡単に本格的なカメラに変身させ、撮りたい一瞬を確実に撮影できる、ポケットサイズのスマートフォン用カメラグリップです。デジタル一眼レフカメラの快適な操作性をスマートフォンで再現します。グリップからシャッターボタンの配置に至るまで、スマートフォンでの撮影をより快適なものにすべく、最適な設計がなされています。

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DJI OM 5 Athens Gray スマホ スタビライザー

携帯性抜群な手のひらサイズのDJI OM 5で、お使いのスマホの撮影性能を最大限に。完璧なセルフィー撮影、超滑らかな動画撮影、自動トラッキングなど、楽しめる機能がたくさんです。
新機能ShotGuidesでは、チュートリアルを見ながら撮影できるので、プロが撮影したような印象的な映像をどこでも撮ることができます。

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DJI Pocket 2 Creator Combo コンボ 三脚付き 広角レンズ付き 小型ジンバルカメラ

ポケットに入れて簡単に持ち運べるDJI Pocket 2は、片手ですぐに取り出せて、大事な瞬間を逃しません。まるで魔法がかかったような、手ブレのない鮮明な写真や滑らかな動画を撮影が可能です。

鞄やポケットに収納して、どこにでも持ち運べます。旅先や日常で、何気なく目に留まったものでも、Pocket 2があれば、すぐに撮影することができます。

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■スマホ用カメラアクセサリーで表現の幅を広げよう!

スマホのカメラ性能は年々高くなっており、誰でも綺麗な写真を撮れるようになりました。そのため、他の人よりもおしゃれな仕上がりにするには、工夫が必要です。スマホ用カメラアクセサリーは、特別な技術を必要とせずとも綺麗な写真が撮れるので、表現の幅を広げたい人は利用してみると良いでしょう。

以上、「誰でも上手に写真を撮影ができる!スマホ用カメラアクセサリーを紹介」でした。

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SoftBank SELECTION WEB MAGAZINE for Mobile Accessoriesは「モバイルアクセサリーで人々を幸せに」をコンセプトに、皆様の暮らしを豊かに楽しくできるようiPhoneやスマートフォンのアクセサリー情報を提案します。

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