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子供専用のスマホ耳かき「Bebird」とは?特徴や使い方を紹介
こまめな掃除が必要な子供の耳ですが、「見えない耳の中に耳かき棒を入れるのは怖い…」と思う人もいるでしょう。そんな時に役立つのは、「次世代の耳かき」として注目されている「Bebird」です。
このページでは、Bebirdの特徴や気になる性能などを紹介しています。
■海外でも人気のBebirdとは?
Bebirdは、「耳のトラブルを減らしたい」という思いから誕生した、子供専用耳かき「Bebird D3 Pro」です。
「より簡単に」というデザインコンセプトのもと開発された製品で、スマホのカメラで耳の中を確認しながら耳掃除ができるのが特徴です。それと同時に、操作や接続のしやすさにもこだわっています。
食品グレードのシリコンをスコープ部分に使用しており、子供の健康管理がしやすくなるよう、人間工学に則った湾曲型のボディを採用。大人が子供へ使うのはもちろん、子供が自分で耳掃除をする際も安全に使えます。
また、内視鏡は耳の細かい部分までチェックできるだけでなく、子供の想像力を働かせるのにも最適です。
製品を開発・販売しているのは株式会社Gloture(グローチャー)という企業で、チーム創設者は10年を越える研究開発経験を持っています。
現在はアメリカやヨーロッパ、韓国や日本などで製品を販売しており、創業以来培ってきた努力の成果のあらわれだといえるでしょう。
■子供専用耳かき Bebird5つのポイント
◯耳の中を見ながら安全に掃除ができる
「耳の中が見えたら、もっと簡単に耳掃除ができるのに…」と思ったことはありませんか?また、中には「耳掃除をする時、いつも子供が嫌がる…」と困っている人もいるかもしれません。そんな悩みを解決してくれるのがBebirdです。
Bebirdには高画質カメラが搭載されており、スマホの画面に耳の中をはっきりと映し出せます。耳の中と同時に耳かき棒の先も確認できるため、従来の耳かき棒のデメリットであった「痛み」が発生しにくいです。大切な子供の内耳を傷付けてしまう心配がないうえ、細かい汚れから大きな汚れまでごっそりと取れるので、常に清潔な状態を保てます。
さらに、搭載されているカメラは、耳かき以外にも使用可能。家具の隙間に入ってしまった物を見つけたり、自分では見えない背中や後頭部の検査をしたり、さまざまなことに役立つでしょう。昆虫や草花、ペットの観察に使えば、子供の好奇心や学習意欲を高めるのにも一役買ってくれそうです。
◯とても軽くて使いやすい
一般的な耳かき棒は、シンプルなつくりのため非常に軽いです。そのため、「カメラ付きの耳かき棒は重くて使いにくいのでは?」と感じる人も多いでしょう。
しかし、Bebirdの重さはたったの13g。これは単4電池1個分程度の重さで、高性能なうえにとても軽いのがポイントです。これだけ高い性能を備えているのにもかかわらず、コンパクトで軽い製品は非常に珍しいでしょう。
Bebirdがここまで軽いのは、必要な材料のみを使用し、シンプルな構造設計を行っているからです。それでいて、耳かきを想起させないおしゃれで上質なデザインに仕上げているのも良いところ。カバンに入れて持ち運びやすいため、普段使いだけでなく旅行先などで使いたい人にもぴったりです。
◯子供も怖くない柔らかな形状
いくら耳の中が見えても、素材が硬いとケガの原因になってしまいます。従来の耳かきは先端部分が硬くなっており、子供の耳を傷つけてしまい恐怖心を与えてしまうリスクがありました。
しかしBebirdは、プラスチッククリアスプーンヘッドという柔らかな素材を使用しているため、他の耳かきと比べてケガのリスクを抑えられます。
また、柔軟性があるため掃除がしやすく、恐怖心よりも気持ちよさを感じる可能性が高いです。さらに、軸の部分には温度制御センサーも搭載されており、LEDライトが熱くなりすぎないようコントロール。
人肌に近い温度に保ってくれるので、外耳道の火傷や損傷の心配もいらないでしょう。耳かき棒が耳に触れても冷たくないため、大人も子供もリラックスした状態で耳掃除ができます。
◯ワイヤレスで使いやすい
Bebirdのカメラ機能は、本体とスマホをWi-Fi接続することで使用できます。
「接続コードが引っかかって手元がくるってしまった」などのトラブルを防止できるので、安全性は非常に高いです。
また、本体の充電はMicro-USBを使用するため、耳掃除をする時は本体を電源につなぐ必要がありません。従来の耳かき棒と同様にワイヤレスで使えるうえ、従来品よりも性能が高いので、ストレスなく使用できるでしょう。
なお、充電の際はUSBポートの付いているコンセントだけでなく、パソコンやモバイル充電器にも接続可能です。充電コードを1本用意しておけば他の対応端末の充電もできるため、荷物がかさばる心配もありません。製品専用の充電器が必要ないのも嬉しいポイントでしょう。
◯付属品の種類が豊富
Bebirdにはさまざまなアタッチメントが用意されています。
未装着時は安全ピン型アームとなっており、耳垢をつまんで摘出できます。開口部は大・中・小の3タイプがあり、耳の穴のサイズに合わせて角度調節が可能です。
また、アタッチメントの中には従来の耳かき棒と同様のイヤースプーンもあり、通常の耳かきとしても使用できます。
その他にも11種類のイヤーピックと形状の異なる4種類の梵天が付属されているため、好みのアタッチメントを使って自由に耳掃除を楽しめるでしょう。
さらに、マイクロレンズカバーやミニブラシ、充電・収納2in1ベース、本体清掃用のミニブラシやアルコール綿棒なども同梱されています。耳の中をきれいにするための道具が汚れていてはかえって不衛生になってしまいますが、清掃用のアイテムが付いてくるのも優れた点といえるでしょう。
■気になるBebirdの性能とは?
いくら画期的なスマート耳かきといっても、その性能が優れていなければ購入したことを後悔してしまうでしょう。そのため、Bebirdの購入を迷っている場合は、あらかじめ製品の性能をチェックしておくのがおすすめです。
ここからは、気になるBebirdの性能について紹介していきます。
◯優れた防水性と滑りにくさ
Bebirdの外装には、食品製造向けの防水シリコン素材を採用。優れた防水性とともに、肌に吸い付くような滑りにくさが特徴です。
イヤースコープの防水性に関しては、数千回の技術試験を実施し、安全性の高さをチェックしています。
具体的な防水等級は「IP67」。これは、本体を水中に浸しても有害な影響がないほど高いレベルとなっており、コップの水をこぼしたり雨に濡れても安全に使用できることを指しています。
生活防水をはるかに超える防水性を備えているので、入浴後や洗顔後、激しいスポーツの後でもきれいに耳掃除ができるでしょう。
◯高解像度画質でタイムラグも少ない
Bebirdにおいて最も注目されているのは、画質の良さでしょう。内視鏡の画素数は800万画素となっており、耳の細かい部分まで鮮明に映せます。
また、1080HDという高解像度画質を誇る製品のため、カメラで捉えた外耳道の画像をリアルタイムでスマホの画面に表示可能です。
子供と一緒にスマホの画面を見ながら耳掃除ができるので、耳かきの楽しさを感じてもらえること間違いありません。なお、レンズの大きさは3.7mmと非常に小さく、子供の小さな耳の穴に入れても余裕があるほどです。
◯360度ジャイロスコープ搭載
Bebirdのカメラには、6軸スマート重力センサーが付いています。360度の角度検出機能によって、耳かき自体を回転させてもスマホに映し出された画面が回転する心配がありません。
上下の向きが変わらないので、「誤って耳の中を傷つけてしまった…」などのトラブルを回避でき、子供が自分で耳掃除をする時も安心です。
800万画素のハイグレードカメラを搭載した子供専用耳かき「Bebird D3 Pro」。子供の耳の穴は大人よりも小さいため、安全に耳掃除をしたいと考えている人や耳掃除に恐怖心がある人にもおすすめです。
Bebirdスマート耳かき製品は、ほかに3,000円台から購入できる300万画素カメラのスタンダードモデルR1 Plusなど多彩なラインナップを取り揃えています。
Bebirdスマート耳かきで安全安心な耳ケアにトライしてみてください。
以上、「子供専用のスマホ耳かき「Bebird」とは?特徴や使い方を紹介」でした。
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